とうとう、某局の人気番組「ケンミンショー」にこの延岡が登場しましたよー！(^∇^)
皆さん、番組は見ましたか～？？
今回は、子供の１００日の「お食い初め」に、世間は”鯛”を使うことが多いのですが、我が延岡市では”ナマズ”を使うんですが、それが紹介されてました。
ナマズは口が大きく、雑食で何でも食べるたくましい生き物であることから、「将来食べ物に困らないように・・・！」という親の子を思う”願い”からナマズが風習となっていると聞いています。
ひとに寄れば、髭もあるナマズから「将来偉くなるように・・・！」という意味から・・・という方もいます。
もちろん私たちも子供の頃の１００日祝いには、ナマズを食べた（口にあてた）と聞いていますし、自分の子供にももちろん、パパさんが五ヶ瀬川で獲ったナマズを蒲焼にしたのを使いました。
ナマズが獲れないとか、なかなか手に入らない時はなんと「ナマズの絵」を書いたものを準備し、食べさせるフリをするんですよね。
でも今では「虎屋」さんに、お菓子で作ったナマズが乗っているケーキがあるので、これを代用する家庭もあるくらいなんですよね～。
こうやってみても、エリアエリアで文化や慣わしが違って、本当に面白いですね～。
番組には、知り合いＯさんも出て、かなり楽しく拝見させてもらいました。
話によると、もう一回北浦エリアの話で、ケンミンショーに登場すると聞いていますので楽しみにしております。
