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平成26年度「島浦島サンゴ礁保全会」活動報告11

日時: 平成27年3月23日 AM11:00~PM4:00

内容: サンゴ礁保護用ブイ設置作業  /  ダイバー2名・船長 他6名

主催: 島野浦サンゴ礁保全会

場所: 島浦島 宇治港入口付近 及び 野坂(オオスリバチサンゴ群生地)

報告者: 延岡マリンサービス 高橋勝栄

サンゴ礁保護用ブイ設置作業の様子
ようやく表示付きサンゴ保護用ブイが完成し、宇治港入口付近とオオスリバチサンゴ群生地の2つエリアに、合計8基を設置した。
今回設置した表示板は、大きさが横68cm×高さ40cmの黄色で、大変目立つようになり、遠くからでもその存在を知らしめることが出来るようになった。
東九州自動車道の開通により、遊漁船や釣りを含む観光客が増える可能性がある半面、ルールや保護する為の条例がないので、この表示板が大切と言える。
この表示板を見て投錨をなくし、このサンゴ群を後世に残したいと思う。

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【平成27年3月23日 状況 及び 作業風景写真】

《 宇治港入口付近 》

▲表示板に「サンゴ保護区 投錨禁止」のメッセージが遠くからも目立つ。


▲宇治港入口エリアには、釣り船も多いエリアだけに、合計6基の表示付きブイを設置した。

《 野坂(オオスリバチサンゴ群生地) 》

▲元々サンゴを囲むように設置したブイに追加する形で設置したので、より分りやすくなった。


▲野坂エリアには、合計2基の表示付きブイを設置した。また追加で設置する予定。