宮崎でダイビングを楽しむなら延岡マリンサービス

ダイビングログ・2010年7月24日(土)

◆ポイント: ボート①船隠し・②沖の小島/天神(プール・魚礁)
◆情報提供者: STAFF真由美・宇和田・ヤス・勝栄・水崎・請関
◆天気: 快晴/最高気温:32℃
◆水温: ボート26~24度/天神27~24度
◆透明度: ボート12~8m/天神7~5m
◆風の状態: 南/風の強さ:弱い
◆海況: ベタ凪!/海流: なし
◆活動内容: ファンダイブ・体験ダイブ・ナイト講習&ファン ゲスト計19名
◆写真提供: 阿部様(ボート)・スタッフ勝栄(ボート)・大久保様(ナイト)

★ハナオコゼのチビが浮遊しているのを発見!★
◆今日はボートで体験ダイビング!!という方もいらっしゃいましたので、体験チームとファンダイブチームに分かれて潜りましたよ(^^)。ファンダイブチームは、エントリーしてちょっとしたら、サンゴの間に隠れているベニカエルアンコウを発見!・・・相変わらずベニってヤツは擬態上手・・・というかこきちゃない感じですな(^^;)。だから見つかったときの感動がほかのカエルアンコウと違うのかも・・・(^^)。その他にも最近は常勤?と思われているタテジマキンチャクダイの幼魚!・・・いや、そろそろ若魚になりかけてるかな?というくらい、最初の頃に見ていた大きさからだいぶ大きくなり、模様も複雑になってきました。場所も初めのころの岩の隙間からどんどん沖のほうへ移動しているようにも感じていますので、もしかしたら巣立ち?・・・なんて思っちゃいます。ほかにもキミシグレカクレエビのペアや、ミナミハコフグの幼魚、ゼブラガニにおなかの大きいイシヨウジ、コロダイやアカハタ・・・と、色々見てエキジットすると、先に上がって水面に居たカッちゃんが「うわっ!ここに居る!!」とか何とか、水面でなにやら言っていたので何かと思ったら、すっごく小さい『ハナオコゼ』!!久々に見たハナオコゼは本当に可愛い(≧▽≦)!!ボートのバケツにそっと移動させてみんなで観察(^^)・・・元気に泳いでいる姿をみて、そのキュートさにたまらんっ!の一言です。ダイバーでもなかなか会えないハナオコゼに体験ダイブで会えちゃった3人さんって・・・本当に羨ましいですf(^^;)。 さて、2本目の沖の小島でも、のんびりとフォトダイブ。じっくり探すと、砂地でホシテンスの幼魚!ゆっくり近寄ったのですが、殺気を感じてしまったのか、砂の中にシュッと潜ってしまいました。他にもキビナゴの大群やカンパチの群れ、ミナミハコフグの幼魚をここでも、そしてホシゴンベやメガネゴンベなどのゴンベ系も多かったのですが、サンゴの間でちょっと見たことのないのが見えた!!思わず、ダイバーさんに「あれ撮ってくださいっ!」とお願い。とってもすばやいので、見せるのも、きっと撮影するのも本当に大変でしたが、お陰さまで撮影出来たぁ(≧▽≦)b。AさんEさんありがとう♥。写真で調べたら「アミメミノカエルウオ」と判明(^^)。どの図鑑にも「すばやいので、撮影が困難」みたいなことが書いてありましたので、この写真が撮れたのはスバラシイ事だったんですね(^▽^)。いや~、粘ってもらったかいがありました・・・って他力本願ですね(^^;)。それにしても、この沖の小島は何が出るか分からないポイントだな~と、改めて感じました。・・・しかし、体験でハナオコゼ・・・うらやましいです。  ボート担当スタッフ:真由美

★近場に人気生物がたくさん!!★
◆今日は名古屋からお越しのダイバーさんたちとマリンダイバーが集まり、天神&ビッグボミーの1ビーチ1ボートダイブ!プール内のカエルアンコウ、魚礁のニシキフウライウオが健在で、フォト派には堪らない天神ダイブだったのではないでしょうか(^^)でもガイドが一番嬉しかったのは、魚礁に新たなオオモンカエルアンコウのペアが現れたこと!!おそらく以前鼻先に居た40センチ程の灰色の個体が、30センチほどのピンク色の一回り小さい個体と一緒にゴロタにドーーンと構えていました。ピンク色の個体は片手を灰色の個体の肩(胸ビレの上方の背中)に置いて2匹で同じ方向を向いてて、なんだか笑えちゃいました(笑)明日も居てくれるといいのですが。その他、タツノイトコ、ネジリンボウ、ミナミハコフグ×3、ハナアナゴ、チャイロマルハタ、オルトマンワラエビ、マツカサウオ、ツマグロハタンポ大群、マアジ大群、サザナミヤッコ×2、レンテンヤッコなど。2本目のビッグボミーでは、洞窟内の一番奥にユカタハタがジ~ッとしていました。洞窟付近もなかなか人気生物が多いですよ!明るいライトを持ってぜひ洞窟へ(^^)   ビーチ担当スタッフ:宇和田

★久々のハチの登場!★
◆本日も大賑わいの1日で、ナイトまで出かけました。天神は急に水温が上がったせいか、ナマコや貝、ヒトデなどが一斉に放精&放卵をし始め、夜は透明度が落ちていましたが、砂地を攻めると、お目当ての「ハチ」が2個体いてくれました!久々見る方や初めて見る方それぞれが、広げたグリーンの羽根のキレイさに驚いていましたわ。そして今回の初めて夜のニシキフウライウオを見たのですが、夜もユラユラと浮遊していましたよ。またまた夜のガンガゼエビも見る事ができましたが、まったく昼間と体色が違うので、別のエビだと勘違いするほどで少し興奮しました。その他、カエルアンコウ、ヤイトサラサエビ、スザクサラサエビ、ホウセキキントキ、イワシ、ミナミハコフグ幼魚、キリンミノ、ハナミノカサゴ、イシモチ大群、ニセゴイシウツボ、ハナアナゴ、ノコギリヨウジ、イシヨウジなどなどが見れました。   ナイト担当スタッフ:勝栄

天  気

最高気温

水  温

風の状態

海  況

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海  流

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