宮崎でダイビングを楽しむなら延岡マリンサービス

ダイビングログ・2010年6月19日(土)

◆ポイント:ボート①船隠し②オアシス③天神(鼻先エントリー)/天神
◆情報提供者:STAFF勝栄・真由美・宇和田・ヤス・小川・請関
◆天気:曇りのち晴れ/最高気温:26℃
◆水温:21~22、5度
◆透明度:ボート6~9m ビーチ5~7m
◆風の状態:なし/風の強さ:弱い
◆海況:沖はややウネリ有/海流:なし
◆活動内容:AOWコース・ディープSP講習・ファンダイブ  ゲスト計16名
◆写真提供:藤沢様・松田様

★ボートでたったの15分!島浦ダイブ★
◆午後からはどんよりした曇り空が晴れてちょっとホッとしました(^^; コンディションの影響で遊びに行けるポイントは限られたものの、マクロ生物がたくさんの船隠しと、サンゴの元気なオアシスを潜ってきました!マリンダイバーには馴染み深いボートポイントですが、船隠しでは今日もエビ・カニ類が豊富!いたる所で魚がクリーニングされているのを観察できましたよ。ゴロタのイソギンチャク付近では、6cmほどの小さなシマウミスズメが、ほぼ同じ大きさ位の大きめなアカホシカクレエビに飛び乗られてクリーニングされていました。自分と同じくらいの背丈の人に飛びつかれてフリフリとダンスされる・・・僕たち人間で考えるととっても迷惑なイメージしか沸きませんが、魚たちにとってはとても重要で快適なことのようです。かなりダイバーが近寄ってもシマウミスズメは逃げずにノンビリとホバリングしてました(^^)岩陰に潜むウツボの周りには、ガラス細工のように透明なクリアクリーナーシュリンプが8匹くらい集まっていましたよ!1~2匹が飛び乗ってクリーニングしていましたが、水底にいる他のクリアクリーナーシュリンプたちが時々ユラユラと身を揺らす様子が何だか順番待ちしてイライラしてるように見えました(笑)その他、イソギンチャクモエビ、バサラカクレエビ、マルガザミ、モンハナシャコ、オトヒメエビのペア、コマチコシオリエビなどフォトジェニックな甲殻類が続々登場!以前見付かっていたミナミハコフグygは前回と同じく2匹で仲良く泳いでいましたし、オレンジ色のベニカエルアンコウも健在でした!その他、ウロコマツカサ、オオモンハタ、ガラスハゼ、ハタタテダイ、キンチャクダイ、キンギョハナダイ、ソラスズメ大群、小さめなマアジの群れ、カゴカキダイ群れ、ミノカサゴ、ネッタイミノカサゴ、コナユキツバメガイなど。オアシスではユカタハタがいつもよりリラックスしていたのか、長くその姿を見せてくれました!テーブルサンゴ等のサンゴの裏などにいることがあるので、サンゴポイントで遊ぶときは是非探してみてくださいね。    担当スタッフ:宇和田

★生物ザクザク!レア物も♥★
◆梅雨にもかかわらず今日はどんどん天気が良くなって、ウハウハのダイビング日和になっちゃった♥。明日はカエルアンコウSPがありますので、よし!今日のうちにカエルアンコウを皆で探してみよう!!ということに(^^)。1本目を砂地中心で探していると、黒チビのカエルアンコウを何とか1匹見付かったのですが、探すとカミソリウオにネジリンボウやタツノイトコ、ハナアナゴにコロダイの若魚・・・と、目標と違うものが次々と出て、凄い楽しい!!・・・でも、楽しんだけどカエルアンコウが・・・(--;)。1匹じゃ心もとないので、2本目は鼻先まで行ってみよう!ということになり、探しに出かけたら、途中で握りこぶし2個分の大きさとA4サイズのオオモンカエルアンコウとなぜかかなり浅い所にベニカエルアンコウが!おまけに移動中に黄色のチビよりは少し大きな(5cmくらい)カエルアンコウがいたり、キワを戻ると2cm弱の黄色のカエルアンコウも発見!これで何となく一安心した私・・・。明日も居てくれるといいけど(^^;)。その他にも、ようやく私はカミソリウオに出会えたり、なぜか全身出しまくりのモンハナシャコ、クチナシイロウミウシと、あととってもレアなサンカクウミウシ!!・・・実はパッと見たときに「ゴマフビロードウミウシ」でしょ〜と、ちらっとしか見なかったのですが、後で写真を見せてもらったら、『サンカクウミウシ』と判明!・・・もう少しジックリと見れば良かった・・・(TT)。天神は油断大敵です(^^;)。 担当スタッフ:まゆみ

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