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ダイビングログ・2010年12月9日(木)

◆ポイント: 島浦島①②③北側エリア
◆情報提供者: STAFF勝栄・ヤス
◆天気: 晴れ/最高気温: 14℃
◆水温: 21~20度
◆透明度: 各ポイントともに10m
◆風の状態: 北/風の強さ: とても強い
◆海況: 風波あり/海流: なし
◆エンリッチドエア使用: なし
◆活動内容: サンゴ群モニタリング
◆写真提供: STAFF勝栄   

★新サンゴ群を発見!★
◆いよいよ、本日より島浦島エリアのサンゴ群保全活動のスタートとして、島浦周辺のサンゴ群の位置の確認、そしてゴミの量、今後定点観察する位置を決めるためのモニタリングが始まりました。今日はよりにもよって、寒波襲来により気温もガクンと落ちた上に、北風ビュービューでうちのルンバル ンバⅡ号ではないだけに、めっちゃくちゃ寒かったですが頑張ってきました。第一回目モニタリングは、島浦島の北側エリアを3箇所を調査いたしましたが、STAFFヤスと二人で阿蘇港より漁師の船に乗り込み、午前1ダイブ+午後2ダイブ×各1時間ずつの計3回の調査ダイブで約2km以上泳ぎましたわ。さすがのヤスも「こんなに泳いだダイビングは初めてですわ・・・f(^^;」と、少々バテ気味でした(笑)。この寒い中、頑張った甲斐があり、なんと今までまったく潜っていなかったエリアに別のサンゴ群も発見! そこにはそこそこ大きなテーブルサンゴが折り重なってるし、そこそこの規模であり、嬉しい限り・・・。 また、これから・・・というサイズの子供サンゴもいっぱいあり、あと10年後がとても楽しみですね~。 もちろんソフトコーラルもたくさんあり、一面に広がるカラフルなコーラル畑に十分にダイビングポイントになりそうです。 新たにサンゴ群も見つかりましたが、なんと予想外でこんなに立派な藻場を数箇所発見しました!このサンゴ保全のプロジェクトとは直接は関係ないですが、別プロジェクトで藻場再生プロジェクトを同じく水産課が進めているだけに、きっと大喜びすることでしょうね。 またなんと!まだまだ嬉しいことがありましたよー。 人気生物もバッチリ見れました。黄色のカエルアンコウ&黒色カエルアンコウ、マツカサウオ、モンハナシャコ、ウミウサギ貝、ムスジコショウダイ幼魚、イセエビ群、ツバメウオ2匹、メジナ大群、ソラスズメダイ大群、カゴカキダイ大群、ツユベラ幼魚などもいました。ラッキーでした!! やはり島浦島はポテンシャルが高いですね~。さあ、第2回目のモニタリングは来週です。 このモニタリングが進むと、来月にはサンゴを守るための「保護ブイ」の設置作業に入ります。 とっても理想的な形でプロジェクトが進んでいますので、乞うご期待くださいね。   モニタリング担当スタッフ:勝栄

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