２００９年５月１３日（水）

◆ポイント：天神（魚礁・外堀・砂地・鼻先・裏天神）
◆情報提供者：ＳＴＡＦＦ宇和田
◆気温：２８℃
◆水温：１９℃～２０℃
◆透明度：１０～６ｍ
◆風の状態：南東の風／風の強さ：弱い
◆海況：GOOD／海流：なし
◆活動内容：ファンダイブ
◆写真提供：木村様・STAFF宇和田

★タツノオトシゴ・・・ではありませんでした（＞＜）★
◆以前タツノオトシゴ発見！！とログで書いちゃいましたが・・・どうやらタカクラダツのようでした（＾＾；　タツノオトシゴよりもちょっと頭の出っ張りが低いようです。今日も砂地で膨らんだお腹をかばう様にほとんど下を向いたままでした。GWに続いた底揺れのいで疲れていたのか、水底の小石にやっとしっぽを巻き付けてジッとしていました。オオモンカエルアンコウやイロカエルアンコウなどと同様、真っ黒な生き物ってやっぱり写真撮りにくいんですね（・・；）タカクラダツのすぐ横では僕たちの気付かないうちに、ピンポン球くらいの大きさの穴の中からマルハナシャコがずっとこちらを睨んでいました！巣穴を出たり引っ込んだりする姿はちょっと不気味でしたが、指示棒へのパンチはなかなかパワーがあってビックリしました！他にも砂地ではカエルアンコウのクリーム色のチビ、朱色のチビとも健在！オオモンカエルアンコウ、ノーマル合わせて２種７匹のカエルアンコウたちを見ることができました（＾＾）その他、ハナイカのペア、ネジリンボウ、シマヒメヤマノカミ、ヒメヤマノカミ、アライソコケギンポ、コマチコシオリエビ、マツカサウオ若魚、アヤメエビス、ムレハタタテダイの群れ、スミゾメミノウミウシ、スベスベマンジュウガ二など。外堀では全身イボイボ（？）で背中に白線のあるカイメンウミウシなど珍しいものも見れたのですが、鼻先でもベニカエルアンコウは見当たりませんでした。どこに行ったんでしょうか・・・　　　担当スタッフ：宇和田