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海保との訓練後記!


日向灘沖の大地震、震度6を想定した避難訓練に、浦城や島浦周辺の20槽、約70名が参加したようです。
自分たちは、スタッフはもちろん興味あるゲストダイバーさん計9名で、通常通りで試したながら、次のような訓練を実施しました。
①島浦の宇治港近くでダイビング
②津波警報を聞き、潜ってるダイバーにリコール
③参加者全員が乗船した事を確認し、避難区域へ移動
④避難後、待機
⑤安全を確認し、浦城港に戻る途中に漂流者を発見し、自社ボートに収容する
⑥海保に連絡して、CPR・AEDにて蘇生を施しながら、浦城港に待機している救急車に引き渡す。

結果として、
①島浦の南側エリアでは、避難警報がまともに聞こえない
②今日のダイバー人数でリコールから7分弱で回収した
③避難区域まで、うちのボートで約6分で到着
④避難区域から浦城港まで、全速力で約10分で到着する
コンディション的には、北風が強く風波があったので、上陸して高台に逃げるより、ダイビング中なら沖へ逃げる方が賢明かもしれないとの、一つの避難対策ができました。

やってみて、机上ではなく実際に分かることが沢山ありました。
海保を始め、参加された多くの皆様お疲れ様でした!


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