オオスリバチ珊瑚が危ない！

今日は朝から本格的なオオスリバチサンゴの調査が始まりました！今回は地元メディア「ＭＲＴ」の番組により、サンゴの専門家も仲間に入れての調査でもあり、同時に取材でもありました。宮崎のグリートダイバーズの福田さんが、オオスリバチサンゴのホワイトシンドローム(感染症)の第一発見者なんで同行し、群生面積の測定や水質調査、そして水温調査の為の水温計取り付け、そしてサンゴの一部を採取など一緒に作業を手伝いました。もちろんこれは県の環境保全課に申請をし、許可をもらっての調査作業です。今までは人的被害や水質などによるダメージが大きかったようでうですが、今回改めてチェックしてみると感染症もみられるようですね。サンゴも人間と一緒で弱っていたり体力が落ちている時に、風邪や他の病気をもらったりしますよね。まあ、それと同じでしょうね・・・。感染タイプは新しい型みたいなので、専門機関にて調べてもらうことになっていますが、マジにオオスリバチサンゴがかなりやばい！というは間違いありません。今後はさらにサンゴ学会や各調査機関などによる調査も始まる話も出ていますが、早急な対応が求められるというのも間違いないですね。この冬はサンゴ保護ＳＰも兼ねて、オオスリバチサンゴ群を守る保護ダイブを考案中です！なくなる前に皆さんに是非見せたいと思っていますし、少しでも進行を遅らせたり、止めたりするためにダイバーに出来ることを企画しようと考えていますので、その時は是非是非協力してくださいね。お願い致しますm(__)m

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