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国内最大級のタイハイミドリイシ!

科名ミドリイシ科 体長約3m40cm 発見者日本サンゴ礁学会会員 水産技術研究所八重山庁舎 鈴木豪様
発見ポイント オアシスNo.1
よく出現するポイント 沖の小島・オアシスNo.1・シーメイズNo.2
探し方のコツ

延岡の沖の小島やオアシスNo.1、そしてシーメイズNo.2にあるので、NMSスタッフにリクエストください!

生物うんちく

◆今年日本サンゴ礁学会が宮崎市で開催され、学会会員や関係者の方々が延岡へ潜りに来てくれました。
そこで全国各地でミドリイシサンゴを研究・調査されている水産技術研究所八重山庁舎の鈴木さんが延岡の海を潜ったことで、これまで長年見てきた、や沖の小島などにあるあの大きなテーブルサンゴが「タイハイミドリイシ」という名前だったということを教えてもらいました。
またそのタイハイミドリイシは延岡に多く生息しているが、実は熱帯域には生息していないということです。
そして延岡に生息しているタイハイミドリイシの中で最もデカいのは約3mあり、もしや国内最大級の可能性ありということでした。



▲これがタイハイミドリイシです。
写真はシンポジウム翌日の12月2日に、宮崎大学の深見教授たちと潜った時のものです。


▲そこで、別日にNMSスタッフでメジャーを持って行って、オアシスNo.1にある一番大きい個体を測った結果、直径が約3m40cmありました。
これら3m以上の大きさのタイハイミドリイシはそうないらしく、調査中の柏島にある個体が今現在国内最大のようですが、この延岡の個体はそれと同等レベルなので、深見教授いわく「国内最大級」とすでに言って良いのだとか・・・

その他にも、延岡には大きなタイハイミドリイシがあちこちにあります!
▲シーメイズNo.2にあるタイハイミドリイシ


▲沖の小島にあるタイハイミドリイシ

今後宮崎大学を中心に調査をして頂く予定となっていますので、また近いうちに朗報を皆様にお届けできるのでは?と期待しておりますので、お楽しみに!