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タテジマキンチャクダイ幼魚!

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■生物名: タテジマキンチャクダイ幼魚(キンチャクダイ科)
■発見したポイント: 島毛(フラワーガーデンNo.1)
■発見した日: 2006年11月16日(木)
■発見者: STAFF 児玉
■水中写真撮影者: STAFF 真由美
■撮影機材: Sea&Sea 8000G+ハウジング
■よく出現するポイント: 沖の小島、コーラルボミー、船隠し、島毛(全般)、野菜畑、時々天神にも・・・。
■探し方のコツ: サンゴ礁、岩礁、転石帯に生息。今回は岩の割れ目におり、暫らくは同じ岩穴にいますので、岩の窪みや割れ目を探す!
■生物に関するうんちく: 『熱帯魚を代表する魚といっても過言ではないほど、ポピュラーで人気のタテジマキンチャクダイですが、通称「タテキン」と呼ばれています。成魚は体長40〜50cmほどにまで大きくなり、模様やカラーリングも派手で目立つ魚です。でも幼魚から若魚へて成魚になる成長過程で体色や模様が変わるユニークな魚なのです。幼魚時代は「渦巻き模様」で特に人気があり、大きくなるに従い縦じまになります。よくダイバーから「あの模様は横縞ではないの?」と聞かれる時がありますが、魚は口を上に向けた時の模様で表現しますので、タテジマということになります。成魚は一年中、幼魚は秋から1月ごろにかけて、あちこちで見られるようになりますので両方を探してみてくださいね。』
【タテジマキンチャクダイの模様変化】
◆タテキンの幼魚(渦巻き模様)
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◆タテキンの成魚(縦縞模様)
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【撮影者】:奈須富美子様(幼魚)・中原伸様(成魚)
※成魚も幼魚も両方、延岡の海で見れますので探してみてくださいね!