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カミソリウオ!

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■生物名: カミソリウオ(カミソリウオ科)
■体長: 約10cm
■発見したポイント: 天神(魚礁先の砂地)
■発見した日: 2007年9月9日(日)
■発見者:柳田陽一朗様 
■水中写真撮影者:柳田陽一朗様(写真は沖の小島のペア)
■撮影機材: IXYデジタル
■よく出現するポイント: 天神、沖の小島など
■探し方のコツ: 海底近くで頭をやや下に向け、波の動きに合わせて漂うように泳ぎます。ちぎれた海藻が見えたら実はカミソリウオ・・・ということ多し(^^)。
■生物に関するうんちく: 『今年は9月くらいから、天神でちらほら発見されており、今も見ることが出来ます。雄雌ペアでいることが良くあるそうですが、天神では単体で見つかることが多く、なかなかいい伴侶は見つからないようです。でも、沖の小島で発見されたカミソリウオはペアになっていて、いつも同じところで仲良くユラユラしているのを見ることが出来てます(^^)。茶系のカミソリウオが多く、どうみても枯れ葉か木の枝にしか見えないくらい擬態上手ですが、時々体の向きをクルッと変えるときなどの瞬間を見たときに「やっぱり〜っ(≧▽≦)b」と見破ることが出来、なかなか楽しいです。ゆっくり浮遊している感じですから、近寄り方さえ間違わなければいいモデルさんだと思いますよ(^^)。』