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熱帯魚のチビちゃん達!

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■生物名: ミナミハタタテダイ幼魚(チョウチョウウオ科)
■発見したポイント: 天神(全般)
■発見した日: 2006年11月1日(木)
■発見者: STAFF真由美
■水中写真撮影者: 奈須富美子様
■撮影機材: ニコン一眼デジカメ+ハウジング
■よく出現するポイント: サンゴポイントは全般(天神、オアシス、船隠し、沖の小島、高久浜など
■探し方のコツ: 夏から年始頃にかけて(8〜1月)の間は延岡のほとんどで可愛いチビちゃんがウジャウジャ見れます。これもこの時期のダイビングの楽しみにひとつ!サンゴやイソギンチャクの中を覗けば、チョウチョウウオやヤッコなど様々な種類の熱帯魚のチビちゃんがいっぱい見れます。延岡はチョウチョウウオの種類だけで20種以上見れますので、是非覗いて見てくださいね!
■生物に関するうんちく: 『魚も人間と同じように親子は似るんですよね!うちの姫達が何処に行っても「お父さんにそっくり!」と言われるのと同じです。もちろん魚達のほとんどは色や模様や形は小さい頃から成魚と似ています。中にはタテジマキンチャクダイやサザナミヤッコやコロダイなどのように形は似てるが模様や色がまったく違う親子もいますが・・・。だから小さくてもじっくり観察すれば親がすぐ判明します。幼魚の頃は、成魚にはない斑点などがある種類も豊富です。これは天敵に対して大きな魚(目)と思わせる目的があると言われます。成長するにあたってこの斑点はなくなってきます。私のチビちゃん達を見るときのアドバイスとして、顔をや動きを見て欲しいです。それは人間と同じであどけない可愛い表情をし、動きもコミカルで予測不可能なので楽しく飽きませんよ。延岡では熱帯魚のチビちゃんたちの種類が最も豊富に見れるのは9月後半から1月末ですので、サンゴポイントに行ったら、チビちゃんたちを見つけて癒されてくださいね!』
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    ヤリカタギ      ミスジチョウチョウウオ
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 セグロチョウチョウウオ  フタスジリョウキュウスズメダイ
【撮影者】:奈須富美子様(天神にて)
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  ミスジチョウチョウウオ    トノサマダイ
【撮影者】:STAFF 勝栄(オアシスにて)


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