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ヒレナガハギ幼魚!

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■生物名: ヒレナガハギ幼魚(ニザダイ科)
■発見したポイント: 天神(魚礁&外堀入口)
■発見した日: 2006/10/22
■発見者: STAFF真由美
■水中写真撮影者: STAFF 勝栄
■撮影機材: Sea&Sea 8000G+ハウジング
■よく出現するポイント: パラダイスガーデン、船隠し、オアシス、高久浜、天神
■探し方のコツ: 秋から年始頃にかけて(10〜1月)の間の期間限定ですが、その間はサンゴポイントによくいます。エダサンゴの周辺に良く隠れていますよ。
■生物に関するうんちく: 『成魚と幼魚で色が違うヒレナガハギは9月から1月頃までの期間限定で見れる熱帯魚です。成魚は沖縄などでは群れていますが、地味な体色なのであまり見向きもされません。幼魚のほうが色がキレイで可愛らしいので人気を集めます。かつては子役時代は大人気だった「杉田か○る」などと同じといったところでしょうか・・・(笑) 大きくなるにつれて体色が黒っぽくなり、背ビレ&腹ビレが立って三角のように見れる体形が、徐々に丸みが出てきて行動範囲も広くなって、正直別種といっても疑われないほどになってしまいます。だから幼魚時代はエダサンゴ内に単独で隠れれていますので、可愛らしいこの幼魚時代に見てくださいね。沖のサンゴポイントにはこの時期になると頻繁に、そして数多く見れますが、今現在天神のあちこちで見れていますので手軽に見れますよ!』


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