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スミゾメミノウミウシ

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■生物名: スミゾメミノウミウシ(オオミノウミウシ科) 
■発見した日: 2005年12月17日 
■発見者: STAFF 勝栄
■発見したポイント: 天神「プール入口通路」
■水中写真撮影者: 後藤博文様
■撮影機材: デジカメ
■よく出現するポイント: 天神、ビッグボミー、沖の小島、コーラルボミーなど
■探し方のコツ: 「ヤギモドキウミヒドラの仲間」を探しチェックする!
■生物に関するうんちく:『現在のダイバーの間でかなり人気のウミウシ(海牛)!好き嫌いは正直分かれるものの、ウミウシ大好きダイバーは上層に回遊魚がいようがお構いなし・・・。体は小さくて体色が豊かで愛らしいその姿にハマルダイバーも多いです。その中でもミノウミウシ類はキレイな体色や体型からも特に人気が高いです。このスミゾメミノウミウシはミそのノウミウシの仲間に属し、ヤギモドキウミヒドラ類を宿主とし共生しております。そもそもウミウシは両性と言われており、その日の気分や相手によりオスにもなるし、メスにもなるという。この時季はスミゾメはペアを作っており、どちらがオスかメスかは判らないがピンク色のキレイな卵をヤギモドキに産み付けています。ヤギモドキはウチワ状になっている為、隣通しで交接をする時もあればウチワの逆サイドに回ってヤギモドキを挟むように交接している時もあります。天神プール入口にいるペアもすでに卵を産んでいますので、是非チェックしてみてくださいね。』


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