
日 時 2026年02月13日(金曜)
場 所 延岡(島浦島)
参加人数 3名
内 容
サンゴを守る活動Vo l.5

◆毎年、島浦島サンゴ礁保全会は、サンゴの健康状態や成長具合を観察し続けています。
前年比較が出来るように、定点観測地5ヶ所にてライントランセクト法を行っています。
これは30mメジャーを伸ばし、50cm毎のサンゴの被度とサンゴの食害生物(ウニ・オニヒトデ・レイシ貝など)の数などを記録する方法です。
本日は、このライントランセクト法にて島野浦の5カ所で、サンゴの被度チェックを行いました。




結果として・・・
【定点観測地A・B】




▲A地点2ヶ所は、サンゴの被度及び面積、そして個体成長が増加傾向


▲B地点は、サンゴの種類及び被度は現場維持
【定点観測地C】




▲C地点2ヶ所は、サンゴ自身は元気で相変わらずバラのような形がキレイで、周辺には小魚がわんさか群れていました。






▲でも、メインのオオスリバチサンゴは大きな群体のそれぞれで、昨年に比べてさらに倒壊や葉落ち状態でサンゴが崩れている箇所が増えていた。
これは野坂のオオスリバチサンゴがこの環境で成長したことで独特の形になっているのですが、水質悪化や環境変化などにより昔は周りにあって支えてくれた他のサンゴが死滅し、支えがなくなったことで起きているのが原因です。
これまでの活動でも、倒壊しないようにオオスリバチサンゴの隙間に土嚢を入れて支えたりして来たが、なかなか悪化を止められてないのが現状・・・。
詳しい測量は行ってませんが、1990年にこの大群生が見つかった時からすると3分の2ほどになっていると思われます。
早急にサンゴ保全に詳しい専門家に力を貸して欲しいです。
報告者

スタッフ勝栄