宮崎でダイビングを楽しむなら延岡マリンサービス

月刊マリンダイビング宮崎特集’07

★月刊マリンダイビングが延岡取材にやってきた!2007/06/05〜07
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【(株)水中造形センターSTAFF】
■構成・ライター:鴫谷隆さん
■カメラマン:北川暢男さん
◆ダイビング専門雑誌「月刊マリンダイビング」の宮崎特集が毎年恒例となり、今年もMDの撮影STAFFが延岡取材にやってきました!
■報告者:スタッフ勝栄


低気圧通過により取材の数日前から海はまさか大荒れ状態・・・。取材初日6/5は心配されていましたが、やはりウネリがありました。でも天神で「カエルアンコウ狙い」で2ダイブしました。海中はウネウネ状態で透明度も最悪でしたが、カエルアンコウのチビちゃん2匹を含む合計7匹見つけて撮影してもらいました。そして夜はじどり屋へグルメ取材。
2日目はまだウネリは残ってましたがボートを出しました!天気も良く、黒潮も入っており、深場はまだ濁ってましたが、中層から上は15m以上ありクリアでラッキー!透明度も良いし、昨日の鬱憤を晴らすかのうように海中取材はなんと合計5ダイブしちゃいました!
1本目の灯台下はサクラダイ&スジハナダイ狙い。ムラサキウミコチョウは群れであちこちにいました。しかも延岡初登場のカナメイロウミウシ登場!その他、キンギョハナダイ大群やシラコダイ大群もキレイだったし、大型のアオブダイも回遊してました。その後は②フラワーガーデン、③オアシス、④野坂のオオスリバチサンゴ、⑤コーラルボミーを潜っちゃいました!特に久々のオオスリバチサンゴは透明度も良くて、浅いから太陽も指し込んでとてもキレイでしたよ。ここにも黄色のカエルアンコウを発見しました。またフラワーガーデンではヒレナガカンパチの群れが登場!サイズもまあまあで近距離を通過していたのですが、カメラマンの北川さんは渦巻き模様のタテキン幼魚に張りついていて写真に納められず・・・。ラストのコーラルボミーでもイソバナ畑を撮影に行ったのですが、丸々に太った体長80cmくらいのアザハタが出現!しかも逃げないので、結構粘ってましたね。
その他、今回出現した一押し生物は、オランウータンクラブ、レンテンヤッコ、、アカネキンチャクダイ、キヘリキンチャクダイ、シテンヤッコ、カツエイギンポ(仮称)、カシワハナダイ、キンメモドキ群、イサキ群、ブリ、ゴマハギ幼魚、タツノイトコ、アカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、特大ゼブラガニ、シロハナガサウミウシなどなど、各メインの見所や人気生物をなんとか抑えたし、2日目は透明度もまあまあだったので写真を期待したいです。
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【今回の延岡ご当地グルメ紹介】
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■初日「じどり屋」で宮崎地鶏&地魚コース、2日目「愛甲うなぎ屋」で鰻しゃぶ&会席コースを紹介しました。お二人とも目をまん丸にしながら大満足のご様子でした。協賛して頂いたじどり屋さんと愛甲うなぎ屋さんに感謝です。
【今回のアフターダイブ・観光地紹介】
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■今回案内したのは延岡市「①下阿蘇ビーチ&ケビン」、「②須美江家族旅行村」、「③愛宕山」、日向市「④クルスの海」です。下阿蘇ビーチは平成18年度環境省の「海水浴100選」の特選に選ばれ九州で最もキレイと評された海水浴場だし、愛宕山の展望所も「夜景100選」に選ばれている場所です。初めて訪れる宮崎県北の観光地にとても気に入ったご様子でした。
天候や海況にて心配されていた今回のMD取材ですが、何とか無事に延岡取材を終えました。あとは編集の鴫谷さんにお任せして、そして発売日を待つのみですね!
★月刊マリンダイビング8月号(宮崎特集)発売日
■7月10日発売(延岡は11〜12日頃本屋に並びます)

是非、皆さん月刊マリンダイビング8月号を見てくださいね!