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島浦島(北&東エリア)にNEWポイント誕生!

★NEWダイビングポイント開発後記 2010/12/9(木)・16(木)
 
▲島浦島の東側エリア
◆2010年秋に発足した『島浦島サンゴ礁保全会』のプロジェクトで、島周辺のサンゴ群を調査している最中に。第1回&2回目の島浦島の東側~北側エリアでのモニタリング中に、NMSダイバーさんを喜ばせてくれそうなNEWポイントを計4ヶ所も発見しましたよー!! 
年末に入って”棚からぼた餅”的に続々と見つかったNEWポイントですが、これまでのポイントとは、また雰囲気や見所が全く違うので、きっと喜んで頂けると思いますv(^0^)v
■報告者:スタッフ勝栄

    
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◆今回開発したNEWポイントの詳細はこちら ↓↓↓↓↓↓
 
★NEWポイント①:
島浦島 『作兵衛No.2』
■最大深度: 15~13m(トップ0m)
■難易度: OWダイバーよりダイブ可
■潮流の有無: ほとんど無し
ポイント特徴: 。オアシスほどではないもの、そこそこ大きなエダサンゴが群生していたり、折り重なって育っているテーブルサンゴあり、嬉しい新発見。サンゴの種類も豊富だし、チョウチョウウオ類などの熱帯魚の豊富!また沖には隠れ根があり、それにはソフトコーラルや子供サンゴがビッシリ。この周辺には人気生物や魚群が集まっている。ウニが多すぎるのは少し気になるものの、なかなかの癒し系ポイント。
■見れた生物: 大型モンハナシャコ、マツカサウオ、カゴカキダイ群、ヒレナガハギ幼魚、ツユベラ幼魚、チョウチョウウオ各種(トゲ・トノサマダイ・スダレ等)、オヤビッチャ大群、ソラスズメダイ大群、メジナ大群、ツノダシ、クロホシイシモチ大群などなど。
■今後の見所: ちゃんと守りさえしていれば日増しにサンゴは成長し、数年後はもっと凄い群生地になること間違いなし!サンゴの周辺にはカラフルでカワイイ熱帯魚が集まっているし、沖にある根周辺ではソフトコーラル群と魚群が楽しめる。

      
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★NEWポイント②: 島浦島 『東の根』
■最大深度: 18~17m(トップ5m)
■難易度: AOWダイバーよりダイブ可
■潮流の有無: 時にあり
ポイント特徴: 潮通しの良い隠れ根ポイントで、MAX18m前後で程よい水深からTOP5mまで上がるメインの根周りに回遊魚を始めとする様々な魚たちが集まっている。水底にはキンメモドキ群&クロホシイシモチ群、そしてコロダイ群&ヒブダイ群でかなり賑やか。中層にはハマチなどの回遊魚がキビナゴ群にアタックしたり、タカベなどが回遊している。そして根頭にはキンギョハナダイが群れで華やかなゾーンを作っており、癒されながら安全停止が出来る!
■見れた生物: ハマチ群、タカベ群、キビナゴ大群、コロダイ群、ヒブダイ、大型アオブダイ、キンメモドキ群、キンギョハナダイ群、ゴマチョウチョウウオ、シラコダイ群、イシダイ、イシガキダイ、ツノダシ群、ハタタテダイ群、メジナ群、クロホシイシモチ群、アカハタ、オオモンハタ、スジアラなどなど
■今後の見所: 潮が早い時もあると思うが、やはり回遊魚が期待大!根の周りでジックリ遊びながら、回遊魚待ちのダイナミック系ダイブとなりそう。

    
  
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★NEWポイント③: 島浦島 『遺跡ポイント(仮)』
■最大深度: 15~14m(トップ0~3m)
■難易度: AOWダイバーよりダイブ可
■潮流の有無: 時にあり
ポイント特徴: 2つ並んだ根があり、この根には両方とも一面に広がるソフトコーラル畑があり、実に見事で一見の価値有り! しかも水面から頭を出している方の根は、与那国の海底遺跡を思い出させるほど階段状になった豪快な景色を楽しめる。
■見れた生物: クロホシイシモチ大群、ミナミハコフグ幼魚×2、ハマチ、アオチビキ、キビナゴ大群、アオブダイ群、イシダイ、チョウチョウウオ群、オヤビッチャ群、トゲアシガ二、ツノダシ群、テングチョウチョウウオ、ツユベラ幼魚などなど。
■今後の見所: やはり一面に広がるカラフルなソフトコーラル畑と階段状の独特な景観を楽しんでもらいたい。マクロ生物も充実しているので、じっくりとネイチャーウォッチングしよう。

     
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★NEWポイント④: 島浦島 『鼻っぱしら』
■最大深度: 15~12m(トップ0m)
■難易度: OWダイバーよりダイブ可
■潮流の有無: ほとんど無し
ポイント特徴: 灯台下暗し!
波や流れの影響を受けにくいエリアなので、海況悪化のときの非難ポイントとしても使えるほどの穴場ポイント。島の沿岸沿いに進むと、浅場の岩礁やゴロタには、ビッシリと群生したソフトコーラルとエダ&テーブル状のサンゴが続いていて、そこには熱帯魚の数々で南国情緒を醸し出してくれる。ゴロタを降りると砂地が広がり、ハゼ類がいるのでネジリンボウなどの人気ハゼも期待できる。防波堤までくると、水底は大きなソフトコーラルが広がっているし、魚が集まる賑やかなエリアとなっている。
■見れた生物: カエルアンコウ(黒色)、セダカギンポ、チョウチョウウオ各種(アケボノ・トゲ・ミスジ・スミツキ等)、オヤビッチャ大群、ソラスズメダイ大群、メジナ大群、アカヒメジ群、ツノダシ、クロホシイシモチ大群、シラコダイ群、ニザダイ群などなど。
■今後の見所: 海況も安定するエリアなので、浅場でコーラル&熱帯魚などをジックリ見ながらウットリできる。他のコーラルポイントに比べると、柏島っぽい雰囲気の景観も楽しんでもらいたい。ただエリア的には、冬場の透明度が安定する11月から3月までの期間限定ポイントとなるので、この冬には数回お連れしたい!

   
※上記の4ヶ所はこの冬のボートダイブ時に、是非リクエストして下さいね!
島全域をモニタリングするので、今後もまたNEWポイントが見つかる可能性大ですよ~! これからのシーズンはコンディション&透明度が安定するので、今後もチャンスを見つけて探したいと思いますので、乞うご期待あれ!


2 thoughts on “島浦島(北&東エリア)にNEWポイント誕生!”

  1. Big-bo より:

    うわぁ~行きた~い!
    透明度の良いこの時期の明るい海中で、カラフルなソフトコーラルや熱帯魚に癒されたいです。
    これって、沖縄にも負けてないって感じですね。楽しみ~!

  2. 佐藤大介 より:

    俺も行きた~いww
    これは完全に癒されますね!!透明度も良いし最高ですね。
    これは沖縄に勝ってるでしょ~(俺の勝手な思いこみですが・・・)

    俺も潜って癒されたいです!!

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