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ダイビングログ・2010年8月14日(土)

◆ポイント: ボート①ダブルアーチ②沖の小島③天神(口先エントリー)/ビーチ①②天神
◆情報提供者: STAFF勝栄・宇和田・ヤス・真由美・請関
◆天気: 曇りのち晴れ/最高気温:33℃
◆水温: ボート29~25度/天神30~26度
◆透明度: ボート11~5m/天神6~3m
◆風の状態: 南東/風の強さ:やや強い
◆海況: 風波有/海流: ボートは若干流れ有
◆活動内容: ファンダイブ13名・エンリッチSP3名 ゲスト計16名様
◆写真提供: 衛藤様

★黒潮が入ってみたよー!★
◆今年のお盆中は台風も免れて、満員御礼で連日潜れています。本日も奈良県、愛媛県、大分県、熊本県、福岡県、北九州からのゲストも多数参加してくれました。ボート組はエンリッチドエアSPも兼ねて島浦島へ出掛けましたが、島に近くなると途中から海の色が次第に青く・・・!黒潮が入ってきてますよー。飛び込んでも、海水があったか~い♪ なんと水面の水温は29度!少し流れがありましたが、本当に気持ち良い温度です。生物としては、ダブルアーチではオルトマンワラエビのファミリー?ひとつのコーラルに12個体ついていて笑えました!また洞窟内では、アカマツカサ&ハタンポの大群のほか、スジアラやアカハタも大きいサイズに会えました。 2本目の沖の小島では、辺り一面のスカシテンジクダイ&クロホシイシモチの幼魚の大群に囲まれますよ。体が透き通っているので、とても綺麗だし、群れの中を通り抜けると爽快です。またクリアクリーナーシュリンプがウツボをクリーニングしていたり、あちこちで貝やウニやナマコたちが一斉に放精&放卵する光景をみました。その他、ゴマチョウチョウウオ、ウメイロモドキ、ベンケイハゼのペア、ニジエビス、ヒナギンポ、ヘビギンポ(婚姻色)、ミナミハコフグ幼魚、キンギョハナダイ群、アジアコショウダイ若魚、サザナミヤッコ、アオブダイ、イシダイ、サンゴガニなども見れました。明日もボートですが、潮が入れ替わってきて午後はさらにクリアで青くなってきてましたから、今日よりさらに期待が持てます。楽しみですね~。   ボート担当スタッフ:勝栄

★マクロも楽しい!群れも楽しい!★
◆ビーチは福岡からお越しの3人娘(^^)と、のんびり楽しみました!基本は「カエルアンコウを見たい!」でしたので、すでに定番になりつつある「ナマコ好きのカエルアンコウ」にまず会いに行きました(^^)。後で聞いたら、「こんなに綺麗な真っ黒のカエルアンコウに会ったことがない!!」ということで、ビックリして喜んでいただけたようです(^^)v。ちょっとナマコをカエルアンコウから離すと、不安そうにしている姿がまた可愛い!離したままだとかわいそうなので、ちゃんとナマコを元に戻してあげましたよ(^-)-★。そして、ちょっと泳ぐと向こうのほうから黒い影が!ものすごい数のメジナとそれに便乗しているのかシマアジも一緒に群れて泳いでいましたよ~。厳しい透明度の中でも、その群れは結構圧巻でした。その後、砂地でネジリンボウに遭遇!今日は他の皆さんはボートで、ビーチは3人の貸切ですので、最後には引っ込んでもOKなので、みんなが確認できたら近くで見てみましょう!と、全員がネジリンボウにピントがあった瞬間から、ジリジリと近づきつつ、最後には50cm近くまで近寄ってじっくり見ることが出来ました(^^)。その他にも、口先で白ベースのニシキフウライウオ、鼻先にスカシテンジクダイの幼魚の群れ、久々ツノダシの幼魚、カスリフサカサゴに、ひとつのイソギンチャクに10匹以上のオドリカクレエビ・・・。マクロも群れも本当にゆっくり楽しんだビーチダイブでした(^^)v   ビーチ担当スタッフ:真由美

天  気

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水  温

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海  況

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海  流

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