◆ポイント: ボート①オアシスNo.3・②オアシスNo.1&シーメイズ
◆情報提供者: STAFF勝栄・真由美・ ヤス・ポロ
◆天気: 晴れ/最高気温: 29℃
◆水温: 27~25度
◆透明度: 10~6m
◆風の状態: 南西/風の強さ: 弱い
◆海況: Good!/海流: 無し
◆エンリッチドエア使用: なし
◆活動内容: ファンダイブ2名・サンゴ保全作業 計2名
◆写真提供: 森下様・STAFF勝栄
★サンゴの復活を期待して・・・!★
◆今日で愛娘たちの夏休みも終了となり、今朝シブシブ学校へ行きました。・・・と言っても、私たちは何も変わらず海へ・・・。本日は「島浦サンゴ保全会」活動として、台風9号による影響でひっくり返ったり、割れてしまったサンゴの修復作業を行いました。オアシスは大きな岩礁についているのは、まだ大丈夫でしたが、水底の石についているサンゴは土台が小さい上にサンゴが大きくなりすぎてバランスが悪くてひっくり返ってしまっているんです。写真のようにひっくりかえっているサンゴも台風の仕業です。逆さまや割れたサンゴを修復するのは、延岡には今現在私たちしかしませんので引き続き頑張っております。19年間このような保全活動を定期的に行っていたからこそ、延岡の海にはまだまだ沢山のハードコーラルが残っているんです!だからこそ、これからも後世に残したいので、これからも頑張ります。でも作業中、とっても嬉しいことがありました。8月頭に同じくオアシスNo.3のサンゴの破損部分を修繕してたのですが、凄い生命力で折れたサンゴが土台のサンゴにしっかりくっついているのをみて、スタッフ一同感動・・・。しかも2週間で固定していた”結束バンド”を覆うように、早くもサンゴ自身が成長しながら繋がり、しっかり固定されてきました。このサンゴの脅威の生命力をみて、また私たちも元気もらいました。 その他、セダカギンポ、特大ニセフウライチョウチョウウオ、イシモチ大群、メジナ大群、大型のマアジ、タコベラ、ユウレイクラゲ、サラサ&ミナミ&オキゴンベ、タカベ群、キビナゴ群、大型のブダイなどなど。 担当スタッフ:勝栄
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