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ダイビングログ・2010年9月23日(木)

◆ポイント 天神(魚礁エリア・外堀エリア・鼻先エリア・口先エリア)
◆情報提供者: STAFF 真由美・宇和田・ヤス・小川・請関・水崎
◆天気: 雨のち晴れ/最高気温:29℃
◆水温: 天神26~25度
◆透明度:天神5m~3m
◆風の状態: 南/風の強さ:やや強い
◆海況:少々ウネリ有り海流: なし
◆活動内容: 体験ダイブ9名様・ファンダイブ9名様  ゲスト計18名様
◆写真提供: 川口様・スタッフ水崎 

★見る見るうちに・・・f(^^;)★
◆台風12号の動きにビクビクしながら、朝一番に天神をみたら思ったよりはうねりもまだ小さかったので、ファンダイブはもちろん体験ダイビングもOK!。小雨が降っていましたが、体験もファンもそれぞれ楽しんできましたよ(^^)v。 午前中のファンダイブでは、外堀エリアから魚礁エリアまでを散策。少し前に見つかっていたピンクorオレンジ色のカエルアンコウは、今日もカイメンの上にたたずんで上から目線で私たちを待ち構えていましたよ~。なかなか気高い感じです・・・f(^^;)。また、今日もチョウチョウコショウダイの幼魚を探してみたのですが、やっぱり見つからず(TT)。どこ行ったのかなぁ・・・。魚礁とエントリー口のカミソリウオはどちらも健在で、相変わらずフラフラしていましたし、プールの中のカエルアンコウも今日は姿を見せてくれました(^^)。そして、2本目は鼻先エリアと口先エリアへ。鼻先では、ちょっと大きくなって可愛さが微妙な感じになっているミナミハコフグの幼魚や、コロダイ、アヤメエビスなどは見れたものの、オオモンカエルアンコウは見れず(^^;)。・・・でも、口先へ向かう途中の砂地でホシテンスの幼魚に遭遇。濁っているのが良かったのか、ホシテンス側も私たちの姿に気付かないのか、始めは気にせずヒラヒラ泳いでいましたが、さすがに50cmくらいまで近づいたら砂の中に潜ってしまいました。でもその間、ゆっくりと観察することが出来ましたよ(^-^)-★。また、ニシキフウライウオはまだまだ健在。カッコイイ姿を見せてくれてます。ネジリンボウはご機嫌ナナメで姿を見せてはくれませんでしたが、探しているときにセミホウボウが!!みんなでそうっと囲んでジックリ観察させていただきました(^^)。
・・・しかし、今日のダイビング中(特に2本目)、視界がドンドン悪くなっていったのが分かったのですが、原因は貝やウニたちの「放精・放卵」。あちこちで一斉に始めるのでドンドンもやもやしてきて、見る見るうちに視界が3m↓に。子孫繁栄のためとはいえ、せめて夜にしてください・・・(--;)。まあ、これだけ生物が多ければ、透明度なんて関係ないんですけどね。   担当スタッフ:まゆみ

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