ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞﾛｸﾞ・２０１０年６月７日（月）

◆ポイント：ボート①船隠し・②沖の小島／ビーチ①天神
◆情報提供者：STAFF宇和田・ヤス君・勝栄
◆天気：小雨のち曇り／最高気温：２４℃
◆水温：２０～２１度
◆透明度：ボート８～７ｍ／天神８～７ｍ
◆風の状態：東の風／風の強さ：弱い
◆海況：弱いウネリ有り／海流：なし
◆活動内容：ファンダイブ、ＤＭコース、体験ダイブ　　ゲスト計７名
◆写真提供：ＳＴＡＦＦ勝栄

★船隠しに、夏の訪れ！★
◆今日は島浦周辺を２ボートダイブ！抜群とは言えないコンディションでしたが、透明度が昨日よりも上がっていてラッキーでした。一本目の船隠しでは潮が入れ替わっていたのか、サルパ(貝の仲間、小さいクラゲの様なもの)が中層をたくさん泳いでいて、それを狙ってか二ザダイがドワ～ッと群れていました。いつもタテジマキンチャクダイygが居る岩穴を覗いてみると、タテジマキンチャクダイの代わりに、ガンガゼの針の間を泳ぐ黄色い物体が２つ・・・まさか！と思って見てみると、１ｃｍあるかないか位の小さなミナミハコフグｙｇが並んで泳いでいました！ここまで小さな幼魚はスタッフは久しぶりに見ましたし、小さな幼魚は毎年夏に現れるので、なんだか本格的な水中の夏の訪れを感じたスタッフでした。ゴロタにも、いつもはほとんどオオモンハタしかみられませんが今日はコロダイもよく見かけました。これからどんどんカンパチなどの大群も見られるようになってくるのでしょうね！その他、キンギョハナダイ大群、ムレハタタテダイ群れ、マルガザミ、アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビ、ガラスハゼ、マツカサウオ、ニラミギンポ、テンクロスジギンポ、ホシテンスｙｇなど。２本目の沖の小島では、砂地の石にピタ～ッと体をくっつけている、水色の２０ｃｍほどのオオモンカエルアンコウを発見。一体なんであんな場所に居たのか分かりませんが、日頃あまり通らない場所に遊びに行ってみると新しい発見があって楽しいのかも知れません(＾＾)　　　担当スタッフ：宇和田

★体長５０ｃｍのチヌにビックリの体験ダイビング！★
◆天神も残念ながら雨模様でしたが、Ｋさんの初ダイビングは、波もなく透明度もまあまあで快適に潜れましたね。エントリー口にはカラフルなチョウチョウウオやオヤビッチャやソラスズメダイがたくさん群れているので、初めててドキドキ感で最初は上手く潜れなかったものの、潜降したらすぐに可愛い魚たちからの出迎えがあり、その不安が何処かに行っちゃったみたいにノメリ込んでましたね。延岡の海中が想像以上にサンゴがあって、熱帯魚がたくさん集まってくるから「最高でした！」と地元の素晴らしさを改めて実感する１日になったのでは・・・？Ｋさん、また延岡に帰省の際は、是非クマノミを始めとする可愛い魚達に会いに来て下さいね。　　担当スタッフ：勝栄