ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞﾛｸﾞ・２０１０年１月１６日(土)

◆ポイント：ボート①船隠し②沖の小島／天神
◆情報提供者：STAFF勝栄・真由美・黒木・宇和田
◆天気：晴れ／最高気温：９℃
◆水温：１７～１８度
◆透明度：ボート２０～１５ｍ／ビーチ１５ｍ
◆風の状態：北西／風の強さ：弱い
◆海況：ＧＯＯＤ　海流：なし
◆活動内容：ファンダイブ・体験ダイビング　　ゲスト計１０名様
◆写真提供：毛利様（ボート）・スタッフ勝栄（天神）

★透明度バツグン！島浦ダイブ★
◆今日は気温も上がりポカポカ陽気の中、島浦周辺を２ダイブ！波やうねりもなくのんびりと船隠しと沖の小島を遊んできました(＾＾)沖も天神も透明度１５ｍオーバー！！！中層や砂地を移動する時はまるで空を飛んでいるかのようで爽快でした(＾＾)一本目の船隠しは透明度２０ｍ。今日もアカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、イソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、オトヒメエビ、ムチカラマツエビ、ゼブラガニなど個性的なエビ＆カニがたくさん見ることが出来ましたが、少し前から現れているタテジマキンチャクダイの幼魚も健在でした！タテジマと名前に入っていますが、幼魚の頃は紺色の体に白い輪っか模様の入ったキレイな体色をしています。健在と言っても、臆病なので岩陰のなかを行ったり来たり。今回はあまりに落ち着きがなかったのか、住処にしている岩陰に居候しているオトヒメエビのペアまであっちに行きこっちに行き・・・（＾＾；　カメラを構えるダイバーはさぞかし大変だったでしょうね（笑）成魚になると黄色と青色の縦縞模様の入ったインパクトのある体色になりますが、大きくなってもこの船隠しに住み着いていて欲しいものですね！模様が変わっていく様子も観察できると楽しくなりそうですね（＾＾）その他、スズメダイ大群、オオモンハタ、キンチャクダイ、レンテンヤッコ、コガネスズメダイ、ガラスハゼ、特大ウミウサギガイ、ハクセンコマチテッポウエビ、ニラミギンポ、ベラギンポ、スミゾメミノウミウシなど。前回沖の小島のタツノオトシゴが現れたヤギに行ってみましたが残念ながら姿は見えず・・・。代わりにヤギに絡み付いたウミシダの上に「そんなもん居らんぞ！」と言わんばかりに黄色いコマチコシオリエビが両ハサミを振り上げてこちらを睨んでいました。。。悔しいスタッフなのでした（笑）　　　担当スタッフ：宇和田

★天神も負けてへんでぇ～！★
◆今日も天神は水面が湖のようにベタ凪です！もちろん透明度も良く、１５ｍオーバーです！！ボートも最高に良かったようですが、天神も負けてませんよー。青く、何処までも見えそうなクリアな天神は最高です！！本日のビーチのゲストは体験ダイブでしたが、マンツーマンにて地元のクリアで想像以上に熱帯魚の多いカラフルな海に感動しておりました。餌付けで間近に集まってくるたくさんのチョウチョウウオ＆カゴカキダイの大群、そして魚礁近くに移動してきた黒色のカエルアンコウにも会え、満面の笑み・・・。その他、チョウハン、ツキチョウチョウウオ、アオリイカ群、クロサギ大群、メジナ大群、キリンミノ、イシヨウジなどにも会えました。　　担当スタッフ：勝栄