ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞﾛｸﾞ・２００９年１２月９日(水)

◆ポイント：天神(鼻先・魚礁)
◆情報提供者：STAFF宇和田・渡辺
◆天気：曇りのち雨／最高気温：１８℃
◆水温：２２～２１度
◆透明度：３０～１５ｍ
◆風の状態：北西／風の強さ：弱
◆海況：GOOD　海流：なし
◆活動内容：探索ダイブ！
◆写真提供：ＳＴＡＦＦ渡辺・宇和田

★人気生物を探せ！★
◆今日はカエルアンコウＳＰ講習が急に無くなり、非常勤STAFFなべちゃんと探索を兼ねたファンダイブ！鼻先のオオモンカエルアンコウやベニカエルアンコウが居なくなっているとのウワサを聞き、まず１本目は鼻先まで一気に遊びに行きました(＾＾)鼻先ではなんと！透明度３０ｍオーバー！！！青く澄み切った中層の下に広がる白い砂地は、とってもキレイとしか言い様がないほどキレイ。天気が良かったらもっとキレイに見えたでしょうね！オオモンカエルアンコウは壁には居なかったものの、真っ黒な個体(おそらくペアの♂)は少し離れた岩壁でのんびりくつろいでいました。のんびりしているうちに囲まれてしまったのか、四方をガンガゼに囲まれて目と鼻の先でハシナガウバウオがニョロニョロと泳いでいました(笑)そのうちウバウオも泳ぐのを止め、岩肌にくっついて２匹とものんびり休憩。やはり多くの魚にとって岩陰は安心できる安全地帯のようです(＾＾)横割れ付近にはスジアラが３匹も。一番デカイやつは６０ｃｍほどもある特大サイズ！横割れのまわりをゆ～っくり回りながら行く先々のホンソメワケベラクリーニングされていました。自分の縄張りを見回りしているギャングの親分のように、派手でデカくて威張ったやつでした(＾＾)その他、ナマコと一緒に居る真っ黒なカエルアンコウ、赤いイロカエルアンコウのチビ、あずき色のオオモンカエルアンコウも合わせ、カエルアンコウ３種４匹！メバル、特大ベニキヌヅツミガイ、ムレハタタテダイ、イシガキダイ、アライソコケギンポ、マアジ大群、キビナゴ大群、タイワンカマス大群、ヨコシマクロダイｙｇ、ミナミハコフグｙｇ、アケボノチョウチョウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、オニハタタテダイ、ネジリンボウのペアには今日は５０ｃｍくらいまで寄れましたよ(＾＾)どんよりとした天気でしたが、明日も良い透明度でファンダイブしてきます(＾＾)　　　担当スタッフ：宇和田