宮崎でダイビングを楽しむなら延岡マリンサービス

2009年1月10日(土)

ポイント:①&②天神
情報提供者
STAFF宇和田・真由美・兒玉
透明度10~15m
水温:18℃
風の状態
の風/強さ:弱い
海況GOOD/海流:なし
波の高さ1.0m
活動内容ファンダイブ、OW講習 ゲスト計3名さま
写真提供:松井様
★透明度バツグン!★
◆昨日・一昨日はマリンでの仕事だったため、スタッフも久々の天神!今日もキレ~でした(^^)ファンダイブチームは本堀を抜け洞窟を堪能してきました。洞窟にはミナミハタンポがいっぱい!!ダブルアーチの洞窟内もですが、薄暗い空間をブワ~っと駆け抜けていく魚影は迫力満点です!そしてミナミハタンポに負けじとハリセンボンもいっぱい(笑)こっちはたくさん洞窟内にいられても・・・なんだか画になりにくいかも(^^; 講習チームはプールや近場でスキル練習。エントリー口もですが、プール内は白い砂地が広がり更にクリアー(^^)ですが、タバコの空箱やお菓子の袋などが水底、水面、いろんな所に・・・引っかかったルアーや揺れてるビニール袋を見ると、水中でのリラックス状態から一気に現実に引戻されちゃいますよね(TへT)僕たちダイバーもこれからもゴミは持ち帰り続けましょうね!今日はテレビ局からサンゴ調査の取材も来ていて、スタッフの案内のもと延岡の各サンゴポイントの現在の状態を調査していただきました。どのような結果だったのでしょうか・・・詳しくはスタッフブログにて!!   講習担当:宇和田




ポイント
:①&②野坂
情報提供者STAFF勝栄
透明度:20~15m
水温:18℃
風の状態
の風/強さ:強い
海況風波あり/海流:若干流れた
波の高さ1.5m
活動内容:オオスリバチサンゴ調査 ゲスト計7名さま
写真提供:STAFF勝栄
★オオスリバチサンゴ調査で新発見!★
今日は地元メディア「MRT」の水中撮影班と、大学や串本海中公園の先生方を連れて、島野浦のオオスリバチサンゴを調査してもらいました。先生方のお話では、人的被害だけでなく、サンゴ自体が弱ってきているのは事実・・・との見解に!この日本一のサンゴが少しずつ蝕まれてきている現実にショックでした。オオスリバチサンゴの成長は年間に平均5~7mmほどしか大きくならないサンゴだから、今ある直径2~3mある個体は200~300年以上の長~い年月により形成されているわけだから、本当に大切な宝物なんですよね。しかもオオスリバチサンゴは沖縄や赤道直下の海外リゾートにはほとんど生息しない上に、延岡にあるオオスリバチサンゴのようにバラのような形で大きくなっているのは、先生方の話でもやはり世界でも類をみないそうです。あっそれとまた嬉しいお知らせがあります。この野坂には「オオナガレハナサンゴ」という日本ではレアなサンゴがたくさんあることを先生方が見つけて教えてくれました。実はこれほどたくさん生息しているのは、今現在和歌山県の串本海中公園に次ぐ、日本で第2位なんですって本当にビックリです。だってこのサンゴは天神の外堀を抜けたところに大きいのがいくつかあるので、何処にでもあるサンゴとして気にもしていませんでしたからね。知らないというのは、やはり愚かというか、勿体無いですよね。これでさらに海中公園でもある「野坂」は貴重なポイントということになりますね。この貴重なサンゴとポイントを守る為に出来る限りのことをしなくちゃね!今後も頑張ります! 野坂の一押し生物は、すっごい数のイシモチの大群!今までにないくらい何百万匹もの群れで、マジに凄かったですよ。それとアカハチハゼのペアやスダレチョウチョウウオ、アケボノチョウチョウウオの熱帯性の魚たちが元気に泳ぎまわってました。  調査担当スタッフ:勝栄

天  気

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水  温

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海  況

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海  流

ポイント

活動内容

報告者