
今日は、サンゴの状況や保護用看板付きブイなどをチェックも兼ねてファンダイブ用にボートを出して、オアシスと野坂とバクチバエを潜ってきました。
天気 曇り時々小雨
気温 16℃
水温 19℃
風の状態 西/やや強い
海況 Good!
透明度 6~9m
海流 バクチバエで少し流れあり
ポイント ①オアシスNo.1・②野坂・③バクチバエ西
報告者

スタッフ勝栄

スタッフ真由美
島浦のサンゴは今日も元気ですよ〜!
まず、オアシスエリアのサンゴの調査!

▲レイシガイやオニヒトデの影響もなく、イキイキとしていています。
サンゴの周りには各チョウチョウウオやヤッコ、ヒレナガハギ幼魚、ベラ類、アカハチハゼ、クロイトハゼなどが沢山いるので、本当に癒されますよ。
次に野坂のオオスリバチサンゴ群をチェック!

▲サンゴ保護用の看板付きブイは強風により、少し流されていましたが、サンゴは過去に処置した根固めが効いているようで現状維持でした。
またこのオオスリバチサンゴの周りには、凄い数のキンメモドキとクロホシイシモチが群れており、実に圧巻の光景でした。
サンゴが海中生物にとって、必要不可欠である証のようなシーンでした。
3ダイブ目は、フリソデエビに会いにバクチバエ西へ!

▲若干、場所が移動していたようですが健在でホッとしました。大好物であるアオやアカヒトデを探していますが、延岡には少ないのでそれが困ってますね。(笑)
フリソデを探している途中に、すぐ横でハナイカ幼体を見つけました!
▲体色をメラメラと変えながら威嚇し、サービス満点の子でした。
そして、バクチバエの人気生物たちも今日も沢山出迎えてくれましたよ!
▲アカオビハナダイ
▲クダゴンベ
▲超特大オオモンカエルアンコウ

▲別の特大オオモンカエルアンコウ Photo By Haruka Makishima
▲イロカエルアンコウ Photo By Haruka Makishima
▲ウミエラ

▲特大シロハナガサウミウシ

▲セトリュウグウウミウシ Photo By Haruka Makishima
水温が急に下がりましたが、人気生物は豊富だし、サンゴポイントは可愛い熱帯魚たちが沢山出迎えてくれるので本当に癒されますよ~。
年末の忙しい中ですが、ストレス解消に潜りに来てくださいね!
延岡マリンサービスは、年末年始も通常営業し、1月4~6日の3日間お正月休みとさてもらいます。