2008年05月30日
テスト
投稿者 nobemari : 12:12 | コメント (0)
2008年01月16日
ヒュプセロドーリス・ゼフィラ!
■生物名: ヒュプセロドーリス・ゼフィラ(イロウミウシ科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 天神・魚礁手前
■発見した日: 2008年1月16日(水)
■発見者:STAFF 兒玉
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは他同様に探そうとしないと見つからないので、水底をゆっくりじっくり探しながら泳ぎましょう!
■生物に関するうんちく: 『ウミウシシーズンに突入ですね。ここ最近、様々な種類のウミウシが出没中です。とてもキレイで、とても動きのあるウミウシです。この発見時もめちゃめちゃ動きまくってました。ミノウミウシ系も出始めているのでウミウシ派のダイバーの皆様、是非色々と見つけてくださいね。』
投稿者 nobemari : 20:19 | コメント (0) | トラックバック
2008年01月05日
ムラサキウミコチョウ!
■生物名:ムラサキウミコチョウ (ウミコチョウ科)
■体長: 約1.5cm
■発見したポイント: 島毛・フラワーガーデンNo.1
■発見した日: 2008年1月5日(土)
■発見者:STAFF 勝栄
■水中写真撮影者:河野聖一郎様
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、フラワーガーデン、天神、紅華の根、コーラルボミー、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは見付けようと思わないと見つからないので、水底をジックリ見ながらカラフルな色彩の小さい物体を探そう。
■生物に関するうんちく: 『今年はもう早々と登場したムラサキウミコチョウ。蝶という名前がついているだけあって、羽根を広げるようにしてパタパタと泳ぐウミウシです。色もキレイだし、亜かなりの人気生物です。やはりウミウシシーズンになるとこれまた島毛などで頻繁に見つけることが多くなりますが、泳ぐという面白い生態を持っているので今年こそ是非泳いでいる姿をみてね。』
投稿者 nobemari : 21:04 | コメント (0) | トラックバック
ニシキウミウシ!
■生物名:ニシキウミウシ (ドーリス科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 島毛・フラワーガーデンNo.1
■発見した日: 2008年1月5日(土)
■発見者:STAFF 勝栄
■水中写真撮影者:河野聖一郎様
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、フラワーガーデン、天神、紅華の根、コーラルボミー、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは見付けようと思わないと見つからないので、水底をジックリ見ながらカラフルな色彩の小さい物体を探そう。
■生物に関するうんちく: 『以前はフタイロニシキウミウシと言われていましたが、今のウミウシ図鑑ではニシキウミウシと同種として扱われるようになり、色彩変化バージョンとなりました。やはりウミウシシーズンになると島毛などで頻繁に見つけることが多くなりますが、とってもカラフルでキレイなウミウシで大人気です。是非探してみてね。』
投稿者 nobemari : 20:57 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月28日
ヒュプセロドーリス・ゼフィラ!
■生物名:ヒュプセロドーリス・ゼフィラ(イロウミウシ科)
■発見したポイント: 天神(フロートそば)
■発見した日: 2007年6月28日(木)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 守屋様
■撮影機材: CASHIO・エクシリム700ZXセット
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは完全に目をマクロモードにしないと探せないので、水底をゆっくり進みながら少し派手な色を見つけてね。
■生物に関するうんちく: 『夕方かのエビ&カニSP中に偶然見つけたヒュプセロドーリス・ゼフィラ。なかなか名前を覚えきれないですが、延岡でもなかなか姿も見れないレアな種類です。クチナシイロウミウシという種類に極似なのですが、背中の暗紫色のラインが10数本あり、交差するようになっているので違いがわかります。少し大きくなるし、綺麗なウミウシですよ。』
投稿者 nobemari : 10:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月17日
ムラサキウミコチョウ!
■生物名:ムラサキウミコチョウ(ウミコチョウ科)
■発見したポイント: 秘宝の根
■発見した日: 2007年6月17日(日)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 中原伸様
■撮影機材: イオスキッスデジタルX+Sea&Sea DX400D
■よく出現するポイント: 秘宝の根、島毛灯台下、フラワーガーデン、紅華の根、コーラルボミー
■探し方のコツ: ウミウシ系は探そうと思わないとなかなか見つからない。この時期がたくさんいるので狙い目!
■生物に関するうんちく: 『蝶々のようにパタパタと泳ぐウミウシとして人気のムラサキウミコチョウ。この時期は延岡はムラサキウミコチョウがあちらこちらにいて、3〜4個体固まっていることも多いですよ。しかも延岡のは個体がでかいので撮影もしやすく喜ばれます。今回はちゃんと泳いでくれました!泳いでいる姿は正直クリオネよりカワイイと思います。』
投稿者 nobemari : 17:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月12日
フジイロウミウシ!
■生物名:フジイロウミウシ(イロウミウシ科)
■発見したポイント: 天神
■発見した日: 2007年6月12日(火)
■発見者: STAFF 真由美
■水中写真撮影者: STAFF 真由美
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根、島毛フラワーガーデン、パラダイスガーデン、紅華の根など。
■探し方のコツ: ウミウシは探そうと思わないと探せないので、海底の色つきの物体をとりあえずチェック!
■生物に関するうんちく: 『ウミウシの中でもキレイで人気の種類。フジイロウミウシは、延岡では一年間に数回しか見ないほどレアです。この個体は2.5cmくらいでしたが、もっと小さいものがほとんど・・・。でも回数は少ないが季節に関係なく見られるので、秘宝の根やフラワーガーデンなどのウミウシがいっぱい出没するポイントでは、是非探してみてください。』
投稿者 nobemari : 18:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月12日
レンゲウミウシ!
■生物名: レンゲウミウシ(イロウミウシ科)
■発見したポイント: 天神(第一テトラ横)
■発見した日: 2007年2月12日(祝月)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 渡辺好一様
■撮影機材: NikonF90+NX90ハウジング
■よく出現するポイント: 天神、島毛フラワーガーデン、コーラルボミーのみ。
■探し方のコツ: これからのシーズンはよく出現しますので要チェック!わりと水底で紫&黄色が目立ちますので派手な色を見たら確認してみよう。
■生物に関するうんちく: 『延岡では人気のウミウシのひとつ!このレンゲウミウシはわりと大きめのウミウシで3cmほどに成長することもあり。体色は白からクリーム色で、背面の突起は白くて先端が赤紫色!触覚も赤紫色です。ウミウシ図鑑では黄色の周縁が黄色の個体もいますが、延岡で見る個体のほとんどは、赤紫色の色帯がところどころで途切れる個体が多いです。今まではダイビング雑誌や図鑑でさえも見られないほど稀種とありますが、延岡では時期になると天神で会えますよ。冬から春の間が狙え目です!もちろんこれからのウミウシシーズンには、このレンゲウミウシの他にもたくさん出現しますので、ウミウシ大好きダイバーはお楽しみに!』
※最近は頻繁に出現中!レンゲウミウシはウミウシの中でもキレイです。これからはウミウシシーズン突入ですので、特にウミウシフリークのダイバーさんは是非探してみてくださいね!
投稿者 nobemari : 19:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月21日
ムカデミノウミウシ!
■生物名: ムカデミノウミウシ(トモエミノウミウシ科)
■発見したポイント: 秘宝の根
■発見した日: 2007年1月21日(日)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: STAFF 真由美
■撮影機材: Sea&Sea8000G+DX−8000Gハウジング
■よく出現するポイント: 秘宝の根、天神(鼻先)、沖の小島、船隠し、コーラルボミー
■探し方のコツ: 1月〜5月になると現れるウミウシなのでこの時季内は岩礁の上や水底を探してみましょう!色も派手なのでビギナーから発見できます。
■生物に関するうんちく: 『これからのシーズンはウミウシシーズン突入です。ウミウシファンは全国的、いや世界的にもふくれ上がっておりかなり膨大な数となっています。好き嫌いは極端となるウミウシ類ですが、中にはとてもカラフルだったり、可愛い形だったりして私も好きな海中生物のひとつです。ウミウシは貝の仲間で貝殻を背負っている種から背負っていないものまで様々です。貝の仲間ということもあるので、海草や藻の仲間が増えるこれからのシーズンに頻繁にみることになるのです。その中でも一際目立つし、綺麗な種類のこのムカデミノウミウシは人気のウミウシ!背中の蓑の部分が特に派手なのですぐに発見できます。いる場所により多少の色彩変異はあるものの、延岡では水色や紫色のものが多い気がします。しかも一匹発見するとその周辺にはたくさんいることもあり、秘宝の根や天神の鼻先ではこれからのシーズンいっぱい会えることでしょう。春濁りの時期はワイド系に走らず、こんなマクロ生物を狙うのも実に楽しいですよ。是非探してみてくださいね。』
投稿者 nobemari : 16:26 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月23日
ボブサンウミウシ
■生物名: ボブサンウミウシ(ドーリス亜目イロウミウシ科)
■発見した日: 2006年4月23日(日)
■発見者: STAFF 勝栄
■発見したポイント: 島浦島・コーラルボミー
■水中写真撮影者: 奈須富美子様
■撮影機材: ニコンD-50+Sea&Sea製DX-50
■よく出現するポイント: 島毛フラワーガーデン、秘宝の根、紅華の根、ビックボミーなど
■探し方のコツ: ウミウシの仲間でもわり大きめでかなり目立つ色をいているのでシーズンに入ったら水底を探す!
■生物に関するうんちく: 『ムラサキウミコチョウの遊泳シーンを見たこの日はラッキー続き・・・。今度は珍しい「ボブサンウミウシ」を発見!しかもペアとなっており、今度はまたまた貴重な交接シーンに遭遇でした。ウミウシの交接は69のような形式でオスとメスが体を寄せ合い、交接器官をくっつけます。ウミウシは相手や日によりオスになったりメスになったり自由!と聞きます。交接シーンが好きということではなく(笑)、珍しいウミウシ出現とその珍種の交接シーンというのもあり、次の日も見に行ったら同じ場所にいてくれましたよ。ウミウシ図鑑にもごく稀に見られると書かれてあり、一般には冬の間に見られると言われていますが、延岡は春から初夏にかけてよく見かけます。6月末から7月中旬くらいまではいるかもしれないので是非探してみてくださいね。』
投稿者 nobemari : 18:09 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月22日
ムラサキウミコチョウ
■生物名: ムラサキウミコチョウ(ウミコチョウ科)
■発見した日: 2006年4月22日(土)
■発見者: STAFF 勝栄
■発見したポイント: 島浦島・コーラルボミー
■水中写真撮影者: 奈須富美子様
■撮影機材: ニコンD-50+Sea&Sea製DX-50
■よく出現するポイント: 島浦島コーラルボミー、島毛フラワーガーデン、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシの仲間でもわりと目立つ色をいているのでシーズンに入ったら頻繁に見つかる!
■生物に関するうんちく: 『今ダイバーの間ではウミウシは大ブレイク!数十年前の昔のダイバーからすると考えられないほどの人気です!そのウミウシのシーズンが到来し、今現在天神ビーチや数々のボートポイントで珍しい個体や可愛らしい個体が次々に出現中です。そんな人気のウミウシの中でも一際キレイで、他の種にはない面白い特質を持つこの「ムラサキウミコチョウ」は大人気です。なんと!ムラサキウミコチョウは喋々のように羽根を広げパタパタと泳ぐウミウシなのです。同種にキイロウミコチョウなどもいますが同じく遊泳し、その姿も喋々そのまま・・・。過去に泳がせようと何度かチャレンジしてみましたが泳いでくれませんでしたが、このボートの日その遊泳シーンにバッタリ遭遇!とっても可愛らしかったですよ、本当にラッキーでした。初めて見るゲストは「これ何?クリオネ?(笑)」みたいな感じで、ガイドの私の方があまりの貴重さに一番興奮している始末・・・。今回見れたゲストの皆さん、本当に貴重なんですよ〜。この遊泳する貴重なシーンに会えるのは次回はいつだろう・・・。』
投稿者 nobemari : 20:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月19日
ミカドウミウシ
■生物名: ミカドウミウシ(ドーリス亜目ミカドウミウシ科)
■発見した日: 2006年3月19日(日)
■発見者: STAFF 勝栄
■発見したポイント: 浦城・天神フロート近く)
■水中写真撮影者: STAFF 勝栄
■撮影機材: Sea&Sea DXー8000G
■よく出現するポイント: 浦城・天神、沖の小島、パラダイスガーデン
■探し方のコツ: 場所も分かり易いところにいるし、個体もデカイのですぐ分かります!
■生物に関するうんちく: 『今ダイバーの間で「ウミウシ」は大人気です。通常ウミウシと聞くと、色彩豊かで美しく小さいものを連想する方も多いと思いますが、ミカドウミウシは体が小判型で巨大化します。今回見つけたものが10cmくらいありました。あまりの大きさに皆ウミウシとは思ってくれませんでしたが・・・。(笑)過去に25cmくらいの個体と見せてもらったことがありますが、図鑑によると60cmに達するそうな・・・!マジにビックリ!(@o@)ウミウシの裸鰓目で最大種のひとつだそうですよ!色彩も様々でキレイなウミウシですが、さすがにこんなに大きいのでシニアダイバーの方にもバッチリ見れます。そしてこのミカドウミウシは夜間は外套幕の周縁を波打たせて遊泳します。これまたビックリですよ!感動するダイバーか気持ち悪いと嫌がるダイバーに別れますけどね・・・。(笑)何を食べているかと言うと「カイメン」を食べるみたいです。なかなか見れないウミウシだし、天神のエントリーエリアそばだし、すぐ見つかりますので是非探してみてくださいね!』
投稿者 nobemari : 17:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月21日
スミゾメミノウミウシ
■生物名: スミゾメミノウミウシ(オオミノウミウシ科)
■発見した日: 2005年12月17日
■発見者: STAFF 勝栄
■発見したポイント: 天神「プール入口通路」
■水中写真撮影者: 後藤博文様
■撮影機材: デジカメ
■よく出現するポイント: 天神、ビッグボミー、沖の小島、コーラルボミーなど
■探し方のコツ: 「ヤギモドキウミヒドラの仲間」を探しチェックする!
■生物に関するうんちく:『現在のダイバーの間でかなり人気のウミウシ(海牛)!好き嫌いは正直分かれるものの、ウミウシ大好きダイバーは上層に回遊魚がいようがお構いなし・・・。体は小さくて体色が豊かで愛らしいその姿にハマルダイバーも多いです。その中でもミノウミウシ類はキレイな体色や体型からも特に人気が高いです。このスミゾメミノウミウシはミそのノウミウシの仲間に属し、ヤギモドキウミヒドラ類を宿主とし共生しております。そもそもウミウシは両性と言われており、その日の気分や相手によりオスにもなるし、メスにもなるという。この時季はスミゾメはペアを作っており、どちらがオスかメスかは判らないがピンク色のキレイな卵をヤギモドキに産み付けています。ヤギモドキはウチワ状になっている為、隣通しで交接をする時もあればウチワの逆サイドに回ってヤギモドキを挟むように交接している時もあります。天神プール入口にいるペアもすでに卵を産んでいますので、是非チェックしてみてくださいね。』