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2008年01月27日

サザナミヤッコ若魚!

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■生物名:サザナミヤッコ(キンチャクダイ科)
■体長: 約12cm
■発見したポイント: 沖の小島
■発見した日: 2008年1月27日(日)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:SUNS ジョン様
■撮影機材: オリンパスデジカメ
■よく出現するポイント: 沖の小島・島毛周辺・紅華の根・ビッグボミー・秘宝の根・高久浜・野菜畑・天神など
■探し方のコツ: 棲家(岩穴)を決め、縄張りを持つ魚なので基本的に同じ場所周辺で見れるので探してみましょう!
■生物に関するうんちく: 『熱帯魚を代表するサザナミヤッコ。幼魚から成長に伴い体の模様や色が変わっていきます。でも実は同じ太平洋内にある小笠原にはタテキンはいるけどサザナミはいないらしい。我々が小笠原に行ったときも見れませんでした。もちろん日本海側にもいないそうです。話によると日本近海では黒潮の影響大きく反映する場所にいる言われていて、だから沖縄近海ではポピュラーだし、延岡でも成魚も幼魚も両方見ることが出来ます。今回見つけたのは若魚クラスでかなり大きかったので、思わず「でかっ!」と言ってしまうほどでした。その他、今現在も天神に二個体いますよ。幼魚から若魚の間は縞々模様で青色がとても鮮やかで綺麗なので是非見てくださいね。』

投稿者 nobemari : 20:46 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月26日

ヘコアユ!

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■生物名:ヘコアユ(ヘコアユ科)
■体長: 約6cm
■発見したポイント: 高久浜
■発見した日: 2008年1月26日(土)
■発見者:ともやん様 
■水中写真撮影者:大分潜水 大門様
■撮影機材: Sea&Sea 8000G
■よく出現するポイント: 沖の小島と天神での目撃例のみ
■探し方のコツ: 延岡で会えるのは偶然。リゾートは少しいる環境が違うので、延岡では発見された場所周辺を探そう!
■生物に関するうんちく: 『逆さに群れでダンスを踊っているように泳ぐユニークなヘコアユ。温暖化の影響なのか、過去を入れて3度目となる発見です。今回ショップツアーでいらっしゃっていたともやんさんが見つけてくれたのですが、単体で大きさは若魚クラス。やや胴長短足的な個体で、私も一瞬「カミソリウオ??」って思えたほどです。通常は下を向いて移動しますが、やばいと感じると水平になって逃げます。かなり面白いですよ。沖縄などではポピュラーですが、延岡ではなかなか会えないお魚ですので、是非延岡でじっくり見てください。』

投稿者 nobemari : 12:51 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月20日

コホシカニダマシ!

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■生物名:コホシカニダマシ(カニダマシ科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 島浦島・オアシス
■発見した日: 2008年1月20日(日)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:STAFF 勝栄様
■撮影機材: Sea&Sea 1G
■よく出現するポイント: 沖の小島、オアイスなど
■探し方のコツ: ハタゴイソギンチャクなどに共生しているので、その裏や中をチェック!
■生物に関するうんちく: 『カニのようですが、実はカニではなく大きく言えばヤドカリに仲間なんです。だからカニダマシという名前が付いています。今回もハタゴイソギンチャク内にいましたが、よくペアで共生しています。でも今回はペアではないですが、結構大きい個体でした。同じイソギンチャク内にいますので、是非探してみて欲しいです。』

投稿者 nobemari : 21:46 | コメント (0) | トラックバック

アカシマシラヒゲエビ!

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■生物名:アカシマシラヒゲエビ (モエビ科)
■体長: 約4.5cm
■発見したポイント: 島浦島・船隠し
■発見した日: 2008年1月20日(日)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:STAFF 兒玉
■撮影機材: Sea&Sea 8000G
■よく出現するポイント: 船隠し、コーラルボミーなど
■探し方のコツ: 少し大きめな石の横や下などで、ウツボのクリーニングをしていたりするので目立つ長い白ヒゲとウツボとを一緒に探しましょう。見つかると暫くいるので、見つけた時点で目印を作っておくと再会し易いと思います。
■生物に関するうんちく: 『魚をキレイにするクリーニングシュリンプとして有名です。しかも透明な種類に比べると大きいし、背中の赤と白の縞模様が目立つキレイなエビです。しかも探す時も長くて白いヒゲが目に付くので探しやすいですよ。沖縄でもウツボやハタの仲間をクリーニングしている姿が良く見られますので、クリーニングシーンを撮影するのに持って来いですよ!フォト派の皆さん、是非狙ってみてね。』

投稿者 nobemari : 19:23 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月16日

ヒュプセロドーリス・ゼフィラ!

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■生物名: ヒュプセロドーリス・ゼフィラ(イロウミウシ科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 天神・魚礁手前
■発見した日: 2008年1月16日(水)
■発見者:STAFF 兒玉 
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは他同様に探そうとしないと見つからないので、水底をゆっくりじっくり探しながら泳ぎましょう!
■生物に関するうんちく: 『ウミウシシーズンに突入ですね。ここ最近、様々な種類のウミウシが出没中です。とてもキレイで、とても動きのあるウミウシです。この発見時もめちゃめちゃ動きまくってました。ミノウミウシ系も出始めているのでウミウシ派のダイバーの皆様、是非色々と見つけてくださいね。』

投稿者 nobemari : 20:19 | コメント (0) | トラックバック

テナガダコの仲間!

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■生物名:テナガダコの仲間 (マダコ科)
■体長: 約15cm
■発見したポイント: 天神・外堀入り口
■発見した日: 2008年1月16日(水)
■発見者:STAFF 兒玉
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神など
■探し方のコツ: 探そうと思ってもなかなか会えないですが、水底近くを泳ぐと動く物体がいたりするので、それを確認してみよう!
■生物に関するうんちく: 『テナガダコは日頃見れるマダコやスナダコに比べると、頭が小さく、8本の足がとても長いですので違いが分かります。しかも器用でカメレオンのように岩や海藻の色に一瞬にして変えたり、ヒラメの形を真似て泳いでみたり、皮膚にトゲトゲを出して海藻に化けたりするんです。ミミックオクトパスほど体色が鮮やかではないですが、カクレンボやモノマネは負けてません。かなり楽しいタコですので探してみてね。』

投稿者 nobemari : 20:11 | コメント (0) | トラックバック

シマヒメヤマノカミのチビ!

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■生物名:シマヒメヤマノカミ (フサカサゴ科)
■体長: 約4.5cm
■発見したポイント: 天神・魚礁
■発見した日: 2008年1月16日(水)
■発見者:STAFF 兒玉
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神、パラダイスガーデン、オアシス、沖の小島など
■探し方のコツ: 水底近くを泳ぐと羽根を広げたりするので探しやすい。見つかると暫くいるので、見つけた同じ場所周辺を探すと再会し易いと思います。
■生物に関するうんちく: 『ミノカサゴの仲間でもレアな種類!一見、キリンミノと見間違って素通りしているベテランダイバーも多いかも・・・。でも良く見ると体の縞模様も、背ビレや尾ビレの黒点が並んでいるので違いが分かりますよ。特にこの個体のように小さいのは可愛いですよ。中には黒っぽい個体も居ます。』

投稿者 nobemari : 20:02 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月12日

カミソリウオ!

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■生物名:カミソリウオ (カミソリウオ科)
■体長: 約10cm
■発見したポイント: 天神・口先手前
■発見した日: 2008年1月12日(日)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:中原 伸様
■撮影機材: キャノン・キッスデジタルX
■よく出現するポイント: 天神、高久浜、オアシス、沖の小島など
■探し方のコツ: 水底をユラユラと動く物体を要チェック。秋から冬に掛けて発見例多い!見つかると暫くいるので、見つけた同じ場所周辺を探すと再会し易いと思います。
■生物に関するうんちく: 『昨年から年始に掛けて、カミソリウオが続出しております。天神で先日めっちゃでかいカミソリウオのペア(体長15cm)がいたのですが、その仲良しペアに割り込む為なのか、また新たにこの個体がその近くに現れました。だから暫くは3個体見れてましたよ。最近は邪魔をしたせいか、あの仲良しペアはいなくなりました。動きや形がとてもユニークな魚ですし、撮影し易いので是非狙ってみてね。』

投稿者 nobemari : 20:25 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月11日

オランウータンクラブ!

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■生物名:オランウータンクラブ (クモガニ科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 島浦島・オアシス
■発見した日: 2008年1月11日(土)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:小坂 薫様
■撮影機材: Sea&Sea 8000G
■よく出現するポイント: 天神、フラワーガーデン、野坂など
■探し方のコツ: イソギンチャクの中の茶色いフサフサを要チャック!
■生物に関するうんちく: 『猿の仲間であるオランウータンにそっくりのカニです。毛のように見える茶色い藻がモジャモジャで、威嚇なのか手を上げてウホウホって感じで動く姿がまさにウランウータンですわ。決してキレイではないですが、一度は見るべき価値のあるカニのひとつですので、是非見てね!』

投稿者 nobemari : 21:33 | コメント (0) | トラックバック

座布団クラスのヒラメ!

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■生物名:ヒラメ (ドーリス科)
■体長: 約90cm
■発見したポイント: 島毛・フラワーガーデンNo.1
■発見した日: 2008年1月11日(土)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:中原 伸様
■撮影機材: キャノン・キッスデジタルX
■よく出現するポイント: 天神、島毛灯台下、フラワーガーデン、紅華の根、コーラルボミー、秘宝の根など
■探し方のコツ: 冬から春にかけて頻繁に見れるので水底を探してみて。
■生物に関するうんちく: 『食用としても大人気のヒラメ。延岡では冬から春に掛けては、各ポイントで体長1mオーバーも過言でないほど超特大サイズの座布団ヒラメが出現します。大きくなる図太くなるのか、我々ダイバーが近づいても逃げる事もなく、触れることさえ出来る時も・・・!今回は1m弱の個体が2個体もいました。ペアかもしれませんね。見つけて皆に教えると、まずビックリし、みんな食べたいとよだれを垂らしてました。逃げる時はまさに「空飛ぶじゅうたん」のようです。是非この時季ならではの大物を探してみて。』

投稿者 nobemari : 21:25 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月10日

ベニカエルアンコウ!

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■生物名:ベニカエルアンコウ (カエルアンコウ科)
■体長: 約5cm
■発見したポイント: 天神・外堀
■発見した日: 2008年1月10日(木)
■発見者:STAFF 真由美 
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神、オアシス、高久浜、コーラルボミー、沖の小島、秘宝の根など
■探し方のコツ: 岩壁の急斜面にいたり、サンゴや海面の周辺にいるので要チェック。見つかると暫くいるので、見つけた時点で同じ場所を探すと再会し易いと思います。
■生物に関するうんちく: 『延岡で見られるカエルアンコウの種類の中で、一番擬態上手です。でも触ったりしなければ暫くは同じ場所に居ることが多いので、再会し易いかも・・・。過去には同じ場所に1年2ヶ月いた個体もいます。このベニはキレイな方ですので写真にいいです。』

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2008年01月09日

ベニカエルアンコウのチビ!

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■生物名:ベニカエルアンコウ (カエルアンコウ科)
■体長: 約2.5cm
■発見したポイント: 天神・外堀
■発見した日: 2008年1月9日(水)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神、オアシス、沖の小島など
■探し方のコツ: 岩壁の急斜面にいたり、サンゴや海面の周辺にいるので要チェック。見つかると暫くいるので、見つけた時点で同じ場所を探すと再会し易いと思います。
■生物に関するうんちく: 『今現在は天神に3個体のベニがいますが、最近このチビがチョコチョコ出没中です。色もきれいだし、ベニとしてはなかなか見れないほど小さいので、めっちゃ可愛いです。他のベニに比べて少し動いているのですが、あまり場所移動はしていないので、同じ場所周辺を探すと良いと思います。』

投稿者 nobemari : 20:34 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月05日

シテンヤッコ!

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■生物名:シテンヤッコ(キンチャクダイ科)
■体長: 約13cm
■発見したポイント: 島毛・フラワーガーデンNo.1
■発見した日: 2008年1月5日(土)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:河野聖一郎様
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、沖の瀬、フラワーガーデン、紅華の根、コーラルボミー、秘宝の根、ダブルアーチ、野菜畑など
■探し方のコツ: 潮通しの良いポイントでは頻繁に会えますよ。
■生物に関するうんちく: 『延岡でもポピュラーに見れる熱帯魚のひとつ!頭に黒点が4つあることから、この名前がついています。島毛などでは沖縄のように、一度に数個体見れますが、とても発色の良い黄色の体色が目立ちます。また青色の口紅を塗っているので、よく見るとユニークですよ。沖縄に行かなくても延岡でじっくり見れるので、島毛ダイブなどでねらってみてね。』

投稿者 nobemari : 21:20 | コメント (0) | トラックバック

ムラサキウミコチョウ!

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■生物名:ムラサキウミコチョウ (ウミコチョウ科)
■体長: 約1.5cm
■発見したポイント: 島毛・フラワーガーデンNo.1
■発見した日: 2008年1月5日(土)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:河野聖一郎様
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、フラワーガーデン、天神、紅華の根、コーラルボミー、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは見付けようと思わないと見つからないので、水底をジックリ見ながらカラフルな色彩の小さい物体を探そう。
■生物に関するうんちく: 『今年はもう早々と登場したムラサキウミコチョウ。蝶という名前がついているだけあって、羽根を広げるようにしてパタパタと泳ぐウミウシです。色もキレイだし、亜かなりの人気生物です。やはりウミウシシーズンになるとこれまた島毛などで頻繁に見つけることが多くなりますが、泳ぐという面白い生態を持っているので今年こそ是非泳いでいる姿をみてね。』

投稿者 nobemari : 21:04 | コメント (0) | トラックバック

ニシキウミウシ!

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■生物名:ニシキウミウシ (ドーリス科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 島毛・フラワーガーデンNo.1
■発見した日: 2008年1月5日(土)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:河野聖一郎様
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、フラワーガーデン、天神、紅華の根、コーラルボミー、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは見付けようと思わないと見つからないので、水底をジックリ見ながらカラフルな色彩の小さい物体を探そう。
■生物に関するうんちく: 『以前はフタイロニシキウミウシと言われていましたが、今のウミウシ図鑑ではニシキウミウシと同種として扱われるようになり、色彩変化バージョンとなりました。やはりウミウシシーズンになると島毛などで頻繁に見つけることが多くなりますが、とってもカラフルでキレイなウミウシで大人気です。是非探してみてね。』

投稿者 nobemari : 20:57 | コメント (0) | トラックバック

ツバメウオ!

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■生物名:ツバメウオ (スダレダイ科)
■体長: 約35cm
■発見したポイント: 秘宝の根
■発見した日: 2008年1月5日(土)
■発見者:STAFF 勝栄 
■水中写真撮影者:河野聖一郎様
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、パールランド前、パラダイスガーデン、ジャングルジムなど
■探し方のコツ: いるポイントが決まっているので、ツバメウオ狙いのポイントでは周辺を見渡そう。ビーチ・パールランド前では季節は冬が狙い目です。
■生物に関するうんちく: 『下から見た姿が「ツバメ」に似ていることから、この名前がついています。沖縄などでもダイバーに大人気ですが、延岡でもしばしば登場しますよ。今回はたまたま発見しましたが、3個体いました。しばらく観察することができました。是非今年は写真を撮ってみて!』

投稿者 nobemari : 20:43 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月03日

イロカエルアンコウのチビ!

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■生物名:イロカエルアンコウ (カエルアンコウ科)
■体長: 約4cm
■発見したポイント: 天神・魚礁
■発見した日: 2008年1月3日(木)
■発見者:STAFF 兒玉 
■水中写真撮影者:STAFF 渡辺
■撮影機材: ニコンD−200
■よく出現するポイント: 天神、コーラルボミー、沖の小島、秘宝の根など
■探し方のコツ: 海中にある赤・白・オレンジ色など派手な色の物体をとりあえず確認してみる。見つかると暫くいるので、見つけた時点で目印を作っておくと再会し易いと思います。
■生物に関するうんちく: 『めっちゃ可愛いですよー!居なくならないうちに是非撮影して欲しいアイドルのひとつです。昨年末に見つかってから、約2ヶ月近くになります。初めに見つかった時に比べて、体長を大きくなっているし、最近は赤から赤茶色に変色し始めました。この個体は日中でもエスカ(釣竿)を良く伸ばしてルアーを振っていますので、ルーペをもって確認してみてね!』

投稿者 nobemari : 19:42 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月02日

ナンヨウハギ幼魚!

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■生物名:ナンヨウハギ (ニザダイ科)
■体長: 約3cm
■発見したポイント: 島浦島・沖の小島
■発見した日: 2008年1月2日(水)
■発見者:STAFF 真由美 
■水中写真撮影者:STAFF 真由美
■撮影機材: Sea&Sea 8000G
■よく出現するポイント: 延岡では初めて!
■探し方のコツ: エダサンゴの中に隠れています。同じ場所にいます。他のサンゴ内も覗いてみるとまだいるかも!
■生物に関するうんちく: 『ディズニー映画「ニモ」にてドリーとして登場したナンヨウハギ。だいばーでなくても大人気の熱帯魚ですが、昨年末についに延岡にも初登場です。今までは見れなかっただけに、初めて見たときにはスタッフ我々が興奮しました。でも今まで見れなかった熱帯魚が延岡に居たということは、これも海が温暖化している証拠でもありますから複雑ですね。でもまあ、とりあえず今はこの人気生物を地元延岡で見て欲しいです。』

投稿者 nobemari : 21:59 | コメント (0) | トラックバック