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2007年06月30日
ハナイカ!
■生物名:ハナイカ(コウイカ科)
■発見したポイント: 天神(第一テトラそば)
■発見した日: 2007年6月30日(土)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 守屋様
■撮影機材: CASHIO・エクシリム700ZXセット
■よく出現するポイント: 天神、沖の小島、野坂など
■探し方のコツ: 水底に擬態しているので這うように移動すると派手に色が変わるので見つけやすい。見つけた場所周辺に暫くいることが多いので、前回いた場所周辺を探してみる。
■生物に関するうんちく: 『今年はハナイカも当たってますね!今だけでも天神だけで多いときは4匹くらい見れることもあります。今日のハナイカはウニの殻内に、仕切りに足を突っ込んでいました。産卵かな?と思い後で覗いて見ましたが卵を産み付けている形跡はありませんでした。コイツは何がしたかったんでしょうね・・・(笑)』
投稿者 nobemari : 10:33 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月29日
妊娠中のカエルアンコウ!
■生物名: カエルアンコウ(カエルアンコウ科)
■発見したポイント: 天神(フロート手前)
■発見した日: 2007年6月29日(金)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 守屋様
■撮影機材: CASHIO・エクシリム700ZXセット
■よく出現するポイント: 天神、オアシス、野坂、高久浜など
■探し方のコツ: 水底に擬態しているので這うように移動すると黄色や黒、白色の物体を見つけたら要チェック!
■生物に関するうんちく: 『カエルアンコウSP中に見つけた、以前からチョコチョコ姿を現して消すカエルアンコウです。体表にフサフサがいっぱい付いていて、体長は20cmを超えていてます。人間で言えばお相撲さんクラスでしょうね(笑)!今回も良く見かける場所にいたのですが、ここが特にお気に入りなんでしょうね!でもこの時期は海草が多くなっているので、かなり上手に擬態していましたよ。そしてお腹がパンパンで妊娠中のようです。お腹が大きく尻ビレまで大きく膨らんでいたら妊娠中ですが、近くにオスの姿が見えないけど父親は誰なんでしょうね・・・(笑)』
投稿者 nobemari : 11:09 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月28日
ヒュプセロドーリス・ゼフィラ!
■生物名:ヒュプセロドーリス・ゼフィラ(イロウミウシ科)
■発見したポイント: 天神(フロートそば)
■発見した日: 2007年6月28日(木)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 守屋様
■撮影機材: CASHIO・エクシリム700ZXセット
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根など
■探し方のコツ: ウミウシは完全に目をマクロモードにしないと探せないので、水底をゆっくり進みながら少し派手な色を見つけてね。
■生物に関するうんちく: 『夕方かのエビ&カニSP中に偶然見つけたヒュプセロドーリス・ゼフィラ。なかなか名前を覚えきれないですが、延岡でもなかなか姿も見れないレアな種類です。クチナシイロウミウシという種類に極似なのですが、背中の暗紫色のラインが10数本あり、交差するようになっているので違いがわかります。少し大きくなるし、綺麗なウミウシですよ。』
投稿者 nobemari : 10:54 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月27日
ソウシハギの幼魚!
■生物名: ソウシハギ(カワハギ科)
■発見したポイント: 安井港内
■発見した日: 2007年6月27日(水)
■発見者: STAFF パパ
■水中写真撮影者: STAFF 勝栄
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: 島毛灯台下、沖の瀬No.1など
■探し方のコツ: 外洋性の潮通しの良いエリアにいる魚なので、特に沖の瀬周辺に潜りに行くときなどは探してみましょう。
■生物に関するうんちく: 『今回島毛ダイブの休憩中に偶然見つけたソウシハギの幼魚!私も初めてみました。今現在港内にはナンヨウツバメウオやカワハギ、イシダイの幼魚などが流れ藻周辺にいっぱいいるんですが、パパさんが「あれ何や!?」と見つけて、変てこな形で泳ぎ方も普通の魚と違うので皆???状態・・・。早速カメラを持ってジックリ観察してみるとソウシハギの幼魚と判明!かなりレア物と呼べますよ。でもちょこちょこ動き回るし、周辺には藻があるので撮りずらく、写真はこの程度です。すいませ〜ん・・・(笑)これからのシーズンは各チビちゃんたちが出回るので、休憩中も色々と探してみてね!』
投稿者 nobemari : 11:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月26日
カエルアンコウ!
■生物名: カエルアンコウ(カエルアンコウ科)
■発見したポイント: 天神(プール中)
■発見した日: 2007年6月26日(火)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 39様
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: 天神、オアシス、野坂、高久浜など
■探し方のコツ: わりと水底で黄色が目立ちますので、プール内の海草の根元やブロックの横にいる黄色の物体を確認してみよう。これからのシーズンは砂地よく出現しますので要チェック!
■生物に関するうんちく: 『もうかれこれ約2ヶ月以上、プール内に住み続けているカエルアンコウです。体表に黒点があり、左の顎にコブがありますので、すぐに識別できますよ。今日も福岡からわざわざカエルアンコウSPを受講しに来たお二人に、歩く姿を見せてくれたりして愛嬌をふりまくりでした。もうあまりの可愛らしさにお二人ともメロメロ状態で、かなりハマッてましたね。そしてこの日、もう1匹プール内にいる一回り大きい黄色のカエルアンコウとペアになっており、メスをこいつが追いかけるような形で2匹で一緒に泳ぎまわってました。日中、擬態してジッとしている姿は散々見れますが、通常の魚のように水底から離れて、尾びれを使って泳いでいる姿はなかなか見れません。しかも2匹並んでエスカを伸ばして派手に振っていましたが、周辺には小魚はおらず、誘引捕食の為なのか、求愛行動のひとつなのかわかりません。今日は貴重なシーンがジックリ見れて本当にラッキーでした!これからは海中はさらに求愛時期でランデブーしているカエルアンコウのペアが見れるかも・・・!卵も探してみましょうね。』
投稿者 nobemari : 11:41 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月24日
約70cmイシガキフグ!
■生物名:イシガキフグ(ハリセンボン科)
■発見したポイント: 天神(フロート近く)
■発見した日: 2007年6月24日(日)
■発見者: STAFF 真由美
■水中写真撮影者: 藤澤滋昭様
■撮影機材: Sonyデジカメセット
■よく出現するポイント: 沖の小島、岩見礁、秘宝の根、島毛フラワーガーデンなど。
■探し方のコツ: 岩礁の割れ目やサンゴ下、洞窟内などを探す。目がギョロと大きいです。
■生物に関するうんちく: 『通常ビーチの天神で見ることは少ないイシガキフグですが、今回は天神で、しかもフロート近くで体長70cmクラスに遭遇しちゃいました。島毛でみる特別クラスですね。体も大きくと目もクリクリとデカイので印象深いフグですよ。ハリセンボンの仲間なのですが、針は短いです。でもハリセンボンとは比べ物にならないほど大きくなりますよ。しかし天神で見れたというのがラッキーでしたね。』
投稿者 nobemari : 18:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月23日
タツノハトコ!
■生物名:タツノハトコ(ヨウジウオ科)
■発見したポイント: 天神(砂地)
■発見した日: 2007年6月23日(土)
■発見者: STAFF 真由美
■水中写真撮影者: STAFF 真由美
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: レア生物につき、今現在天神のみ!
■探し方のコツ: 砂地にある小さな海草に絡まって隠れています。
■生物に関するうんちく: 『延岡初登場のタツノハトコ!とてもレア生物です。もちろんお察しの通り「タツノオトシゴ」の仲間なんです。尾っぽを海草などにくるりと巻きつけて擬態しています。正式名称かどうかは定かではないが先日のタツノイトコにそっくりさんで、ほとんど見分けにくいくらい・・・。通りでこんな名前が付くんだね(笑)。よく見ないとわかりませんが、目の上や背中に棘棘があり、それがイトコとの見分け方になります。今現在、天神の砂地にイトコとハトコの両方が見れますので、いなくならない内に見分けにチャレンジしてみてくださいね。』
投稿者 nobemari : 17:52 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月19日
ハチ!
■生物名:ハチ(フサカサゴ科)
■発見したポイント: 天神(砂地)
■発見した日: 2007年6月19日(火)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 中原伸様
■撮影機材: イオスキッスデジタルX+Sea&Sea DX400D
■よく出現するポイント: 天神、高久浜など。
■探し方のコツ: 通常はナイトでしかなかなか会えません!でも時々曇りや雨の日は稀に日中に出てきているときがあるので、天気が悪い時は砂地を探してみよう!
■生物に関するうんちく: 『通常はナイトでしか会えない夜行性のハチ。今回は梅雨時季で天気や透明度が悪く、夜と勘違いをしたのか日中に姿を荒らしてくれました。日中に会えるなんてラッキーでしたね。ハチも羽根を持っていて、グリーン色の大きな羽根と各ヒレに入った模様ががとてもキレイです。これも威嚇のひとつなのでしょうね。ハチはカサゴの仲間でミノカサゴと同様に背ビレなどに毒を持っていますので触らないようにしましょうね。誤って触ると蜂から刺された様な痛みがするのかもよ・・・。写真を撮るだけにして、触らないように観察してくださいね。ハチをじっくり見たい方は是非ナイトダイブをお薦めします。夏のナイトでは高確率で会えますよ!』
投稿者 nobemari : 18:17 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月17日
ムラサキウミコチョウ!
■生物名:ムラサキウミコチョウ(ウミコチョウ科)
■発見したポイント: 秘宝の根
■発見した日: 2007年6月17日(日)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 中原伸様
■撮影機材: イオスキッスデジタルX+Sea&Sea DX400D
■よく出現するポイント: 秘宝の根、島毛灯台下、フラワーガーデン、紅華の根、コーラルボミー
■探し方のコツ: ウミウシ系は探そうと思わないとなかなか見つからない。この時期がたくさんいるので狙い目!
■生物に関するうんちく: 『蝶々のようにパタパタと泳ぐウミウシとして人気のムラサキウミコチョウ。この時期は延岡はムラサキウミコチョウがあちらこちらにいて、3〜4個体固まっていることも多いですよ。しかも延岡のは個体がでかいので撮影もしやすく喜ばれます。今回はちゃんと泳いでくれました!泳いでいる姿は正直クリオネよりカワイイと思います。』
投稿者 nobemari : 17:44 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月16日
チビ・セミホウボウ!
■生物名:セミホウボウ(セミホウボウ科)
■発見したポイント: 天神(砂地)
■発見した日: 2007年6月16日(土)
■発見者: 沖田祥子様
■水中写真撮影者: 中原伸様
■撮影機材: イオスキッスデジタルX+Sea&Sea DX400D
■よく出現するポイント: 天神、高久浜、パラダイスガーデン
■探し方のコツ: 砂地に羽根を閉じた状態で擬態していますので、水底沿いにゆっくり進むと、セミホウボウの方が動いてくれます。
■生物に関するうんちく: 『これから夏の人気生物のひとつのセミホウボウ!羽根をやアンテナの背ビレを持ち、とてもユニークな魚です。通常は羽根を閉じた状態で砂地に擬態して隠れていますが、外的が近づくと羽根を広げて威嚇します。羽根には目玉のような模様があり、大きな魚に思わせて驚かせる為ともいいます。今回のチビちゃんは羽根を広げても体長5〜6cm程度しかない個体でしたが、成魚のマネをして威嚇をしていました!その仕草がとても可愛らしく、ファンが一気に急増してました。胴体の下には足もあり歩きますが、危険を感じるとハンググライダーのように一気に駆け抜けます。これからは数も増えるし、親子やファミリーなどもみかけます。特に今回のようなチビちゃんがとてもカワイイので是非探してみてくださいね。』
投稿者 nobemari : 17:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月15日
タツノイトコ!
■生物名:タツノイトコ(ヨウジウオ科)
■発見したポイント: 天神(砂地)
■発見した日: 2007年6月15日(金)
■発見者: STAFF 真由美
■水中写真撮影者: 奈須富美子様
■撮影機材: NikonD-50+Sea&SeaDX-D50
■よく出現するポイント: 天神のみ
■探し方のコツ: 砂地にある小さな海草に絡まって隠れています。
■生物に関するうんちく: 『タツノオトシゴの仲間のタツノイトコ。タツノオトシゴに荷比べ、よりヨウジウオに近いです。でも同じように尾を海草やヤギなどに絡み付けて、ユラユラと擬態しているのでダイバーは気付かず行ってしまうこともしばしばです。でもこの尾を絡み付けて隠れている姿がとてもカワイイですよね。これが人気の理由なのかも・・・。ここ最近、魚礁先の砂地にチビ・カエルアンコウを探している最中に、タツノイトコを頻繁に発見しています。体長は約6〜10cm程度ですが、縦に長いので実物をみると、もっと小さく感じるかも・・・。しかも近い場所に合計3〜4個体ほどいたりして、妊娠中の個体にも遭遇しています。今年の天神はかなり当たり年のようで、人気の生物が次々に出没中ですから、今後もさらに期待しましょう!』
投稿者 nobemari : 18:45 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月12日
フジイロウミウシ!
■生物名:フジイロウミウシ(イロウミウシ科)
■発見したポイント: 天神
■発見した日: 2007年6月12日(火)
■発見者: STAFF 真由美
■水中写真撮影者: STAFF 真由美
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根、島毛フラワーガーデン、パラダイスガーデン、紅華の根など。
■探し方のコツ: ウミウシは探そうと思わないと探せないので、海底の色つきの物体をとりあえずチェック!
■生物に関するうんちく: 『ウミウシの中でもキレイで人気の種類。フジイロウミウシは、延岡では一年間に数回しか見ないほどレアです。この個体は2.5cmくらいでしたが、もっと小さいものがほとんど・・・。でも回数は少ないが季節に関係なく見られるので、秘宝の根やフラワーガーデンなどのウミウシがいっぱい出没するポイントでは、是非探してみてください。』
投稿者 nobemari : 18:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月10日
クロダイ!
■生物名:クロダイ(タイ科)
■発見したポイント: 天神(魚礁手前)
■発見した日: 2007年6月10日(日)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 小坂征史様
■撮影機材: オリンパスSP350セット
■よく出現するポイント: 天神、秘宝の根、作兵衛の鼻
■探し方のコツ: シーズンにより頻繁に回遊しているので、下ばかり見ていないで、たまには中層にも目を向ける。
■生物に関するうんちく: 『クロダイはチヌと呼ばれ、特に釣り人に大人気の魚です。この時期は姿を頻繁に見るだけでなく、群れで見れたり、大きなサイズに遭遇したりします。マダイの仲間なのですが、マダイに比べ黒っぽく見える上に、ウロコがはっきりわかります。また胸ビレや背ビレもマダイに比べ長く目立ちますので、それが見分け方のコツになります。只今天神の魚礁の棚上や外堀周辺では、かなり大きなクロダイが回ってますよ。』
投稿者 nobemari : 19:07 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月09日
ベニカエルアンコウ!
■生物名:ベニカエルアンコウ(カエルアンコウ科)
■発見したポイント: 島浦島(オアシス)
■発見した日: 2007年6月9日(土)
■発見者: STAFF 真由美
■水中写真撮影者: 藤澤滋昭様
■撮影機材: Sonyデジカメセット
■よく出現するポイント: 天神、オアシス、秘宝の根、作兵衛の鼻など
■探し方のコツ: 岩場のカイメンの下やオーバーハングの窪みなどによく隠れているので要チェック。
■生物に関するうんちく: 『カエルアンコウの中でキレイなで可愛い個体と汚くて擬態上手な個体との差が最も大きい種類。ベニの体型は平たく細い。しかも何でこんな所に隠れているの?ってくらい窮屈な場所に隠れて獲物を待っています。ベニが発見できるようになるとその他のカエルアンコウは発見できるといっても過言でないほど擬態上手。カエルアンコウの見つけ方も難しいですが、見分け方もイマイチわからないと言うダイバーが多いですが、この個体はキレイでカワイイですが、体中央の少し上辺りに斑紋があるのがベニの見分けの特徴です。是非ベニを発見して確認してみてね!』
投稿者 nobemari : 18:55 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月05日
チビ・カエルアンコウ!
■生物名: カエルアンコウ幼魚(カエルアンコウ科)
■発見したポイント: 天神(砂地)
■発見した日: 2007年6月5日(火)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 小坂薫様
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: 天神(砂地)
■探し方のコツ: これからのシーズンは砂地よく出現しますので要チェック!わりと水底で黄色が目立ちますので、黄色の物体や海草の根元を確認してみよう。
■生物に関するうんちく: 『今年イザリウオからカエルアンコウに改名されました。このカエルアンコウの遭遇率が九州No.1、いや全国でもNo.1かもしれない延岡にはカエルアンコウに会いに県外からたくさん訪れるほど、大人気の魚です。やはり胸ビレが手のようになっていて海底を歩く姿や名のごとく蛙のような風貌、そしてアンコウの仲間だけにルアーと釣竿を隠しもつ生態が人気の理由でしょうね。その中でもこの時期は特にチビちゃんに会えるんです。人間の子供同様にあどけなく仕草がとてもカワイイですよ。季節ものですから早めに狙ってね!』
投稿者 nobemari : 14:46 | コメント (0) | トラックバック
2007年06月02日
オオモンカエルアンコウ!
■生物名: オオモンカエルアンコウ(カエルアンコウ科)
■発見したポイント: 天神(外ホリワリ)
■発見した日: 2007年6月2日(土)
■発見者: STAFF 勝栄
■水中写真撮影者: 小坂薫様
■撮影機材: Sea&Sea 8000Gセット
■よく出現するポイント: 天神(砂地)
■探し方のコツ: 岩場のカイメンやサンゴの横などに良く隠れています。完全に擬態してますので、形をしっかり覚えて、目と手を捜しましょう!
■生物に関するうんちく: 『カエルアンコウの中でも最も大きくなる種類!大きくなると30cmを超えることもあります。通常のカエルアンコウの大きさで考えると、オオモンの擬態術を見破れません。だから形をしっかり覚えて、目と手を捜すと浮き上がってくるように見つけられます。カエルアンコウの種類によって好きな場所が変わりますので、詳しくはオリジナル「カエルアンコウ・オブザーバーSPコース」にて伝授いたしますので、是非受講してみて!』