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2006年01月11日
ベストシーズン!
◆ベストシーズン真っ只中!地形派&リゾートダイバーは今こそ潜らねば!
毎年11月から3月初旬までが延岡の海の『ベストシーズン」となります!
ダイビングは夏だけの遊びではありません。延岡は冬が最高に素晴らしいんです。
只今、最高のコンディションが続いておりますよ。だからこそ、この時季でもダイバーが集まる「延岡の海」には理由があります。この間に是非延岡の海を潜って見ませんか?
★【おススメ理由その1】
この間は冬型の気圧配置により、夏と風向きが逆となり西または北西よりの風となり、波を下げてくれてほぼ毎日のように「ベタ凪」状態となり海況が最も安定しています。海面は鏡のようになっていることも!
★【おススメ理由その2】
この時季の風向きにより「アップウェアリング現象(湧昇流)」を引き起こし、浅場の水を沖へ吐き出し、外洋の栄養豊富で温暖な海水を押し上げてくる為に水が入れ替わります。また水温が下がることによりプランクトンが激減する為に、天神を始め延岡全域の海がクリアでキレイになり、透明度も安定してくるのです。今現在、天神の平均透明度10〜15m!!時折20mオーバーというのもウソではなく、正直夏の天神がウソのようにクリアですよ。
★【おススメ理由その3】
透明度が良いとリアス式海岸特有の地形が織り成す、水中洞窟やクレパス、そしてアーチやドロップオフなどのポイントがさらに美しく演出し、さらに満足度の高いダイビングが可能となります。特に水中洞窟やアーチ内に差し込む太陽光は言葉では表現出来ないほどキレイですよ!
★【おススメ理由その4】
最低でも16度の延岡の海は外気温より遥かに高い!正直海中の方が温かい!通常水温が下がると生物がさらに減って見る生物や被写体がいない!などとの声も聴きますが、でもなんと!延岡の海中生物や魚は減りませんよ!人気生物「イザリウオ」は一年中見れるし、チョウチョウウオやヤッコを始めとする熱帯魚も越冬し一年中カラフルです。その上、冬の風物詩ともなっている「ムレハタタテダイ大群」や「チョウチョウウオ大群」がスゴイ数で集まり圧巻です。その他この時季ならではの「巨大オキボラ大群」、「アオリイカ大群」、「タイワンカマス大群」、「アオヤガラ大群」、「寒グロ(クロメジナ)大群」、「クロサギ大群」、「キビナゴ大群」、「寒ブリ大群」などの群れが頻繁に出現し、冬の見所も豊富で賑やかなんですよ!
★【おススメ理由その5】
もちろん気温&水温が下がりますが、南国宮崎の海沿いはほとんど「雪知らず」で他県に比べても温暖で無風だとポカポカさえするほどです。だからこそ野球やサッカーなどのキャンプ地に選ばれるのでしょう・・・。この冬型の気圧配置の間は九州の西側や北側、そして沖縄や離島エリアは波高が上がりコンディションが悪くなるのでよくダイビングが中止となったりします。
★【おススメ理由その6】
延岡マリンでは年間を通して「温かいお茶・スープ・コーヒー・ココア」のサービスをしています。毎回熱湯も準備しておりますので、うどんやラーメンなどを食べることも可能ですよ!これが特に大好評です。
またレンタルドライスーツも豊富なサイズで取り揃えているので、ドライスーツをお持ちでないダイバーも快適にダイビングが出来ます。
このように気温&水温が温かい上に、海況&透明度が安定し、生物が豊富なこの時季だからこそ、是非潜ってご自分の目で試して欲しいです!スタッフ一同お待ちしておりますm(__)m
投稿者 nobemari : 2006年01月11日 14:37
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